5月8日(水)JリーグYBCルヴァンカップ 第5節
名古屋グランパス - セレッソ大阪 (19:30KICK OFF/パロ瑞穂)
試合写真・コメントなど チケット
----------

●ロティーナ監督
「今節は、勝てばグループステージ突破が決まる重要な試合です。それ以上に、個人が成長するため、チームが成長するためにも重要な試合です。(直近の)リーグ戦に出た選手たちがプレーした理由は、カップ戦で力を証明したから、パフォーマンスが良かったからです。もちろん、日々のトレーニングでも成長するチャンスはありますが、試合は、より成長につながる機会です。我々にとって、明日のチームのパフォーマンスも重要になります。(ルヴァンカップの)前節の神戸戦と比べれば、今節は選手の入れ替えはあるでしょう。そこでプレーを証明すれば、またリーグ戦にもつながります。選手は自分自身でポジションを勝ち取ることが求められます。ピッチで証明することの重要性は、どの選手についても言えることです」

●田中亜土夢選手
「ここ2試合、ルヴァンカップで勝利することで、リーグ戦にもいい形で持っていけました。個人、個人、そういう意識を持って戦うことで、ルヴァンカップの勝利にもつながるし、リーグ戦にもつながります。個人の強い気持ちがチームの力になります。前節のルヴァンカップの試合前にも円陣で話したのですが、今節もまた、そういった(カップ戦でのプレーがリーグ戦にもつながるという)話を共有して、試合に臨みたいと思います」

Q:前節の神戸戦では素晴らしいゴールを決めました。今節も貪欲に狙っていきますか?
「どの試合でもシュートの意識は高く持って臨みたいし、本数が多いだけ、ゴールの確率も高くなります。今節も積極的に打っていきたいです。家族も含めて応援してくれている人はいますし、前節のゴール後は、フィンランドの知人からも連絡が来ました。いろんな人に応援してもらっている、ということはゴールを決めて改めて感じたし、そういった応援してくれている人たちの笑顔を作るためにも、という気持ちを持ってプレーしたいと思います」

●山下達也選手
「この2試合、ルヴァンカップでは結果も出ているし、いいサッカーができているので、続けていきたいです。誰が出ることになるか分からないですが、出た選手が結果を残していけば、チームの相乗効果にもつながります。(瀬古)歩夢みたいに、カップ戦でいいプレーをすれば、リーグ戦でチャンスをもらえる選手も出てきます。自分自身、ルヴァンカップでは、初戦に途中出場した後に逆転負けを喫してしまい、不甲斐なさを感じたし、途中から入る選手の責任も感じました。その分も、(第2節以降は)チームの勝利に貢献したい、という気持ちで戦ってきました。戦いのステージを広げていけば、その分、チームも選手もチャンスは広がります。今節、勝って、プレーオフステージ進出を果たしたいと思います」