5月18日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第12節
ガンバ大阪 - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/パナスタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:監督にとって初の大阪ダービーとなる今節に向けて
「ダービーはサポーターにとって特別な試合です。どの試合も同じ勝点3を懸けた試合ではありますが、そうは言ってもダービーはやはり特別な一戦。自然とテンションが上がる試合になることは間違いありません」

Q:今節へ向けて、対策などは?
「各チームに特長があり、相手の分析は毎週していますが、今節で言えることは、11人で戦うということ。それ以上、ここでは言えません(笑)。Jリーグは力が拮抗したリーグであり、ガンバ大阪も、すばらしい選手を擁した、すばらしいチームだと思っています」

Q:スペイン時代にもダービーは何度も経験されていると思います。印象に残る試合などはありますか?
「選手としても、たくさんのダービーを経験してきました。監督としても、そうです。エスパニョールを率いていたときはバルセロナと戦いましたし、デポルティーボを率いていたときは、セルタとのガリシアダービーを戦いました。スペインはサポーター同士のライバル関係がより強く、より過酷な状況が作られます。いい雰囲気で戦えた印象が残っているのは、ソシエダ時代のビルバオとのバスクダービーでした。サポーター同士の仲も悪くなく、いい雰囲気でした。いずれにしても、ダービーの重要性はよくわかっています。サポーターの皆さんの期待に応えられるよう、全力で戦います」


●ブルーノ メンデス選手
Q:大阪ダービーとなる今節に向けて
「ダービーはどの国でも特別な試合です。ブラジルでも経験がありますが、どちらも強い気持ちで試合に臨みます。セレッソにとって今節はアウェイでの戦いになりますが、勝ちたい気持ちをより強く持ち、勝利だけを目指します。
 自分自身、開幕からしばらくは試合に出ることができませんでしたが、練習からしっかりとやってきたことで、ここ2試合はリーグ戦でもチャンスをもらえて、得点にアシストと結果を残すことができています。チームに貢献できた部分で自信も得られました。次の試合でも、チームに貢献することだけを考えてプレーしたいと思います」

Q:都倉賢選手の負傷離脱について
「チームにとって、彼は大事なピース。自分自身、一緒にプレーする機会も多く、ケガは辛いです。みんなが『トクの分も』という思いを持っていますし、彼のためにも一生懸命戦います。勝って、いい報告をしたいと思います」


●藤田直之選手
Q:大阪ダービーとなる今節に向けて
「大阪ダービーの雰囲気は選手からも聞いていますし、今週は(森島寛晃)社長からも、ダービーの持つ重要性についてのお話がありました。自分自身、初めての大阪ダービーなので楽しみですし、なにより勝ちたい。チームとしては、ここ最近、やれていることを続けていくことが大事で、それに加えて、試合もより激しくなると思うので、受けるのではなく、逆にこちらが激しく向かっていく気持ちで戦いたいです。ただ、ピッチの中では冷静にプレーすることも必要なので、熱く戦うところとの使い分けも、しっかりやっていきたいと思います」

Q:今のガンバ大阪をどう見ていますか?
「最近は勝てていないみたいですが、それは参考になりません。ダービーに順位は関係ないとはよく言われることですが、まさにそうです。彼らもこのダービーに勝つことで流れを引き戻したいと考えているはず。ウチも、今はいい流れができつつあるので、ここでダービーに勝って、より勢いを増したいという思いがあります。このタイミングでガンバに勝ってリーグ戦3連勝を果たし、さらに上を目指していきたいです」