6月1日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第14節
サガン鳥栖 - セレッソ大阪 (16:00KICK OFF/駅スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:前節 の勝利について
「勝利によって、よりうれしい気持ちも沸いてきますし、自信も生まれます。(前節は)チームとして、いいプレーをしました。90分間、真面目にプレーできました。満足しています。大事なことは、継続することではなく、さらに発展していくことです」
 
Q:今節について
「鳥栖のことはリスペクトしています。直近の3試合を勝っていますし、難しい試合を相手に強いてくるチームです。自分たちにとっても、難しい試合になるでしょう。(鳥栖は)試合の終盤にゴールを決めているだけではなく、90分間を通じても、いい仕事ができているチームだと思います。ただし、我々も最近の試合では、攻撃、守備とすべての局面において成長しています。これからも、日々成長していくことが大事になります」
 

●水沼宏太選手
「鳥栖は、前節も劇的なゴールで勝って、その前の広島戦も含めて、最後まで戦う姿勢や粘り強さが出てきています。シンプルに、戦う姿勢を出してきています。3連勝は、そう簡単にできることではありません。どのチームもそうですが、1つになって同じ方向を向いているチームは強い。それが今の鳥栖だと思う。危機的状況から落ちていくチームもあるけど、上がってきているのは団結力がある証拠。そういう強さが、今の鳥栖にはあると思います。僕らも、今は堅く、相手の良さも消しながら、自分たちが準備したことをやろうとしています。前節のFC東京戦も、そういった試合ができました。今節も戦う部分は当然のこととして継続して、鳥栖の特長も頭に入れながら、より自分たちの精度も求めていきたいと思います。上に上がっていくためには1試合1試合が大事だし、相手の状態に関係なく、勝利を目指して戦います」


●藤田直之選手
「鳥栖は完全に復調していると思います。ハードワークできるメンバーが出ているし、結果もついてきているので、気持ちとしても充実しているでしょう。自分たちにとっても、難しい試合になると思います。お互い、守備をサボらずやるチームなので、球際の戦いも増えてくると思うし、攻守の切り替えの質や走力も求められます。そういった中でも、どちらがうまくボールを握れるか。こちらが奪った後、相手が守備に切り替えてきたときにどううまく逃げられるか。裏をうまく使えるか。裏を消してくるならつなぐべきだし、うまくボールを触れたチームが、より優勢に試合を進められると思います。激しく戦う中でも、そういったプレーの判断はしっかりしたいです。前節、鳥栖はトヨさん(豊田陽平)が後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めて、盛り上がっていると思う。スタジアムの盛り上がりも含め、難しさもある中でのアウェイ戦になりますが、僕たちもしっかりとやるべきことをやれば、勝点3を持ち帰れると思うので、試合に向けて、しっかり準備したいと思います」