6月30日(日)2019明治安田生命J1リーグ 第17節
湘南ベルマーレ - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/BMWス)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:ルヴァンカップは敗退したが、切り替える?
「敗退したのは残念です。ただ、カップ戦全体を振り返ると、満足いく内容でした。リーグ戦に出ていない選手たちが挑戦する機会になりましたし、そういった選手たちの調子を確かめる機会にもなりました。プレーオフステージのFC東京戦も、我々にとっては勝ち上がれるチャンスもありましたし、内容も良かった。敗退してしまったとはいえ、全体的に、カップ戦の出来には満足しています」

Q:今節の湘南ベルマーレ戦について
「湘南は強いプレッシャーをかけてくるチームです。ただ、全ての試合が難しいことに変わりはありません。我々は、まず自分たちのことを考えて、そして、次に相手のことも考えながら、自分たちのプレーをしていくことが重要だと思います」

Q:相手のプレスに対しても、ボールを動かしながらチャンスを作れる手応えもあるのでは?
「そうですね。ただ、より強いプレッシャーをかけてくるチームなので、いつも以上にうまくやっていく必要はあります」

●藤田直之選手
「(湘南は)前からプレッシャーに来るチーム。僕らがつなぐことを阻止してくるというか、ボールを持たせないようなプレーをしてくると思う。そこで喰われるようだと、相手が勢いに乗る。(湘南は)プレスの仕方も、ただ勢いだけで来るのではなく、勢いがある中でも、チームとしてまとまりを持ってプレスに来る。はがすのは簡単ではないけど、しっかりはがすところと、裏返してマイボールにする使い分けをしていきたい。うまく回せば、相手も来られなくなると思うので、そうすれば、僕らがしっかり握ってサッカーできる。最後の精度は引き続き上げていかないといけない。最初に点を取ることが大事」

●木本恭生選手
「湘南は、最近は結果が出ていない状況だけど、チームとして常にハードワークしてくるし、サッカーで一番、大事なことを知っているチーム。自分たちは、前節、勝って、内容も良かったけど、そこで油断なり、気持ちに甘さが出ると、やられてしまう。もう一度、気を引き締めて臨みたい。(相手のプレスに対して)自分たちもつなぐところはつないで、ハードワークの勝負でも負けてはいけない」