7月10日(水)第99回天皇杯 2回戦
セレッソ大阪 - アルテリーヴォ和歌山 (19:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
----------

●ロティーナ監督
Q:天皇杯2回戦に向けて
「相手のカテゴリーに関係なく、どの試合でも相手をリスペクトして戦う必要があります。天皇杯は美しい、重要な大会。真剣に戦う必要があります」

Q:選手起用について
「疲労や違和感を抱えている選手はプレーさせず、違う選手が出ることになります。若い選手がプレーするチャンスもあります。(若手は)公式戦でプレーすることで見えてくることもあるので、それを見たいと思います」


●山田寛人選手
Q:天皇杯2回戦に向けて
「最近は、トップチームには来たけど試合には出られない時期も続いていて、試合に飢えている状態。他の選手のゴールを見ても、『自分も決めたい』という気持ちが強くなっている。いつでも試合に出られる準備はしているし、J1リーグ戦でも、ベンチから『どうゴールに向かうか』ということは常にイメージしている。そういった思いをこの試合で出したい。トップチームに呼ばれていることはありがたいし、少しは成長できていると思うので、期待に応えたいし、得点という結果を出したい。チームが勝つことがなにより大事だけれど、自分自身、結果を出したい気持ちは強いし、結果を出すことでもっと上を目指したい」


●片山瑛一選手
Q:天皇杯2回戦に向けて
「1発勝負のトーナメントの大事な初戦。まずは、勝って次に進むことが大事。(カテゴリーが下の相手ということで)難しい試合になるかもしれないけど、モチベーションや気持ちで負けないことが一番大事。そういうところで勘違いしないように、気を引き締めて、試合の入りから神経を集中させて戦いたい。
(守備では)攻めている中でも隙は与えてはいけない。1試合を通してアラートにプレーし続ける必要がある。周りとコミュニーケーションも取りながらやっていきたい」

Q:アルテリーヴォ和歌山の久保裕一選手はファジアーノ岡山時代のチームメートだが? 
「間違いなく相手の中心選手だと思う。体も強いし、クロスに合わせるのもうまい。そういった選手をチームとしてしっかり抑えたい。岡山時代はお世話になった先輩なので、対戦を楽しみながらも、勝ちにこだわって戦いたい。守備陣としては、失点ゼロにこだわりたい」