9月1日(日)2019明治安田生命J1リーグ 第25節
セレッソ大阪 - 川崎フロンターレ (18:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:今季初の3連勝も懸かる今節について
「我々にとってすごく重要な試合になります。大変強い相手と戦う。いい試合をするために、観客の皆さんには、我々の近くにいてくださることをお願いしたいと思っています。いつも我々の目標は次の試合に勝つこと。一番重要なのは、常に次の試合です」

Q:対戦相手の川崎フロンターレについて 
「この拮抗したリーグで連覇するのはすごく難しいですが、川崎Fはそれを成し遂げた。連覇というのは、誰か1人か2人の力で成し遂げられるものではありません。全員がいい仕事をしたからこそ、成し得たものだと思います。クオリティーの高いチームです」

Q:戦い方について。セレッソがボールを持つのか?相手に持たせるのか? 
「基本的には、常にボールを持つことを目指して戦います。ただし、それは簡単なことではありません。川崎Fはクオリティーの高いチームであり、我々にとっては、重要な挑戦になります。我々の強みがより出て、川崎Fの強みが出ないようにしていく。それが重要になると思います」

●松田陸選手
Q:連勝した直近のリーグ戦2試合について
「前半はいい戦いができているのに、後半はトーンダウンしてしまうもどかしさはあるけれど、その中でも、後半耐えて勝点3を掴めていることはポジティブに捉えたい。後半ももっとゲームを支配できれば、もっと優位に試合を進められると思います」

Q:今節について
「相手は(攻撃力の高い)川崎Fなので、我慢することも大事ですが、自分たちが今季やろうとしているサッカーをどこまで出せるかも楽しみ。ここで勝てば上位と勝点差を詰めることができる。勝ちたいと思います」

Q:出場すれば、J1通算100試合目となるが?
「もうそんなに出たんだ、という感じ(笑)。使ってもらえることはありがたいですし、100で満足せず、150、200と積み重ねていきたい。ポジション争いにも勝っていきたいし、結果も出しつつ、安定したプレーを続けていきたいです」

●水沼宏太選手
Q:連勝した直近のリーグ戦2試合について
「前半は、今季自分たちが取り組んできたことをピッチで出せている。(押し込まれた)後半は課題もあるけど、耐えて勝点3を取れていることは、この2年間学んできたこと。守っても勝点を拾える姿は、自分たちに染み付いています。傍から見れば、前後半で違うチームになっているかもしれないけれど、途中から出てくる選手も含めて、勝利のために戦えているのが今のチームの強みです」

Q:今節について
「自分たちが取り組んできたことを出したい。準備してきたことを、どんな相手にでもやるということは大前提。連勝している勢いをホームで見せつけたい。
 選手たちも、この試合が大事だということはわかっています。上位に食らい付くためにも、残り10試合、最終節まで勢いを持って戦うためにも大事な試合。この試合の結果次第で最終的な順位が決まると言っても過言ではない。そういう(位置付けの)試合だと思います。
 川崎Fもボールを回すのがうまいチームなので、忍耐力が問われるし、我慢強く戦うことが勝つためには必要。ただ、ボールを握るのがうまい相手に対しても、自分たちが取り組んできたことを出していきたいし、自分たちがどれだけボールを握れるかも大事。いかに自分たちが準備してきたことを発揮できるか。時間帯によっていろんなことが起きる90分だと思うけど、チーム一丸で戦いたい」