10月18日(金)2019明治安田生命J1リーグ 第29節
北海道コンサドーレ札幌 - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/札幌ド)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:前節で連勝は5で止まったが、今節に向けてやるべきことは変わらないか?
「前節は負けはしましたが、チームはいいプレーをしました。今の姿勢、自分たちが見せているプレーを続けていくことが大事になります。試合なので、勝つときもあれば負けるときもあります。結果はいろいろなことにも左右されます。ただ、自分たちがやるべきことをやるということは、自分たちでコントロールできます。いつものように、次の試合に向けていい準備をして、いいプレーをすることだけを考えたいと思います」

Q:北海道コンサドーレ札幌について
「リーグの中でも強いチームだという認識です。特に攻撃の局面では、リーグでも屈指のチーム。自分たち自身に対して、より強い要求をしていくことが必要な試合になります」


●キム ジンヒョン選手
Q:前節で連勝は5で止まったが、何かを変える必要はないと思うか?
「前節で負けたことは悔しく、優勝からは遠ざかってしまったけれども、残り6試合、まだまだ自分たちもあきらめていません。前節も今年やってきたサッカーはできたし、崩れることもなく、試合自体はコントロールできていました。うまく試合は運べていたと思います。ただ、最近は無失点で終える試合がないので、失点ゼロで抑えることは、もっと意識していきたいです」

Q:セレッソ大阪時代の弟分である、北海道コンサドーレ札幌のク ソンユンについて。前回対戦時は、互いの好セーブも光ったが?
「札幌でいいパフォーマンスを見せ続けたことで、今のポジションを勝ち取ったと思う。それはソンユンの実力。セレッソ戦なので、より気合いも入れてくると思うけれど、僕自身も経験ありますが、代表から帰ったばかりの試合は多少コンディションでの難しさもあります。前回 は負けてしまったので、今回はこちらが勝てるように頑張ります」


●舩木翔選手
Q:前節は、丸橋祐介選手負傷のアクシデントを受けて、急きょ出番が来たが?
「アクシデントだったので、入りは難しかったけれど、うまく(柿谷)曜一朗くんもサポートしてくれました。後半も、うまくできたシーンもあったけれども、動きの質と量はさらに追求していかないといけません。ポジション取りも、より大事になります。今季ここまで、サイドバックはマルくん(丸橋)と(松田)陸くんが支えてくれました。先輩たちが頑張ってきた分を、ここで自分が崩すわけにはいかない。『マルくんの穴を埋める』というよりも、自分なりのプレーで貢献して、攻撃の最後の部分にも関わっていきたいと思います」

Q:今節について
「札幌も、しっかりとポジションを取った中でポゼッションして攻めてきます。自分たちも、今年はそういうプレーを目指してやってきました。自分は外から試合を見ることが続いたけど、チームとしては、今年1年間やってきたことを出して勝ちたいです。札幌は(右ウィングバックの)白井(康介)選手が仕掛けてくるイメージもあるので、対人で負けないようしたい。逆に自分たちが高いポジションを取って攻めていけば、やられることもない。そこの駆け引きは大事。前に行けるところは行きたいと思います」