11月9日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第31節
セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ (15:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
「(湘南ベルマーレは)下位に沈んでいるということで、ナーバスな状態にあることは想像できます。とは言え、この時期はどのチームもなにかを懸けて戦っている。どのチームにとっても難しい時期であることに変わりはありません」

Q:前節からの修正について
「修正するところはいくつかあります。それは常にあるものですが、今週、修正に努めてきました。前節の失点シーンが修正ポイントかと聞かれれば、『そうではない』と答えます。というのは、我々はボールを持って前進していくことを目指していますが、あのような失点は起こりうること、受け入れないといけない失点だと思っています。後ろからボールをつなぐことは、失えば大きなピンチになることがデメリットなのですが、我々はデメリットよりメリットのほうが大きいと信じてやっています」

●奥埜博亮選手
Q:前節を踏まえて、今節をどういう試合にしたいか?
「前節は、相手がブロックを作ってきて、FWがボールを受けることや裏に抜けることが難しかったです。ただ、試合後に(鈴木)孝司とも話しましたが、もう少し2トップでいい距離を保ってプレーできたら良かったかなと思います。どちらかが降りて、ボールを受けることを試しても良かったかなと。
 今節に向けて、しっかりと準備しつつ、準備したことを試合で出したい。チームとしては、残り4試合、1つひとつ目の前の試合に勝っていくことが大事になります」

●松田陸選手
Q:前節を踏まえて、今節をどういう試合にしたいか?
「まず勝ちにこだわること。そして、前節は自分のミスから失点しましたが、気にせず、次の試合に全力でプレーしたいです。後ろからつなぐサッカーは、今年になってずっと取り組んでいます。選手も自信を持ってやっています。1つミスしたからと言って、自分たちのスタイルを変えることはありません。湘南との前回の対戦時 は、それでうまくはがせた部分もあるので、今節もどんどんチャレンジしていきたいです。作ったチャンスを決め切ることも大事になります」