5月11日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第11節
セレッソ大阪 - 横浜F・マリノス (15:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●ロティーナ監督
Q:2019JリーグYBCルヴァンカップ・名古屋戦 について
「ポジティブな点は、たくさんチャンスを作れたこと。多くの選手たちがプレーできるコンディションにあることを示してくれたこと。それは我々にとってプラスです。戦う姿勢も良かったです。
 一方で、勝つに値するチャンスはあったけれども、勝てなかったことがネガティブな点です。3-0や3-1にするチャンスもあったのですが、逃してしまった。でも、それもサッカーの一部だと思っています」 

Q:今節の相手、横浜FMとは宮崎キャンプでも試合をしましたが、印象は?
「クオリティーの高い選手が揃っていて、ゲームを支配してくるチームという印象です」

Q:前節・松本山雅FC とも、またタイプの異なる相手だが?
「今、我々は自分たちの道のりを進み続けること、自分たちのやっていることをより伸ばしていくことを意識しています。確かに横浜FMと松本とは大きくキャラクターの異なるチームですが、我々はまず自分たちのことを考えるべきだし、成長し続けていきたいという欲を持って試合に臨みます」
 

●水沼宏太選手
Q:前節・松本戦について
「チーム状況があまり良くない中、ルヴァンカップで結果を残した選手たちが出て、リーグ戦でも勝ったことは、チームとしての力が1つ上がったのかなとは思います。『自分が出たときは絶対に結果を残してやる』という気持ちはあったし、なにかを変えないといけないと思っていました。それがなんなのかということは、前節に凝縮されていたと思います。みんなが1つひとつの局面で戦っていたし、最後まで集中力を切らすことなく、コンパクトに戦えていた。昨季までベースにしてきた走ることも出せていた。そこは、どんなサッカーをするにしてもベースにしていかないといけません。そういったベースを発揮した上で、松本戦に向けて準備してきたことを体現できたことも進歩。監督やコーチが示してくれた戦術や与えてくれたアイディアを体現することが、チーム力のアップにつながります」 

Q:今節・横浜FM戦に向けて
「相手は特長がはっきりしているチームなので、自分たちがやるべきこともはっきりする。チャンスは作れると思うので、そこをしっかり仕留めることが求められます。誰が出たとしても、チームとしてやるべきことをやって、相手の出方も見ながら、自分たちが用意したことをしっかりと体現したい。それと前節で試合をやっていてなにより感じたことは、みんなが躍動していたということ。サポーターは、選手がピッチ上で躍動する姿、戦う姿を見に来てくれていると思う。『こいつら、戦っているな』というところは示さないと、選手としての存在意義も問われてきます。まず、なによりもそこ。内容もそうですけど、ピッチで戦って、勝ち切る姿を見せたいです。前節の松本戦は、大勢のサポーターがスタンドを埋めてくれて、選手たちもびっくりしていました。そういったサポーターの前で、オク(奥埜博亮)のゴールで喜べたことは、すばらしいこと。次はホームでそういったシーンを作って、みんなで1つになって勝ちたいです」

 
●マテイ ヨニッチ選手
Q:前節・松本戦について
「いいゲームができたと思います。ディフェンスも良かったし、攻撃でも2点を取れたので良かったです。なにより、ようやく勝てました(笑)。ポジティブなことが多い試合になったと思います。(センターバックでコンビを組んだ瀬古歩夢とも)コミュニケーションを取って、バランスよく、気持ちよくプレーできました。彼は若いですが、才能がある選手。前節は、よくやっていました」

Q:今節・横浜FM戦に向けて
「今季、ここまでリーグ戦ではホームであまり勝てていませんが、今は流れが来ているし、選手も自信を持ってプレーできているので、今節は勝つチャンスだと思います。もちろん、相手もいいチームで、難しい試合にはなるとは思います。しっかりとつないでくるのが彼らのスタイルですが、昨季も含めて、自分たちは彼らに負けていません。自信を持って試合に臨みたいと思います」