3月4日（土）2017明治安田生命J1リーグ第2節
浦和レッズ － セレッソ大阪　（14:00KICK OFF/埼玉）
試合写真・コメントなど ｜チケット
----------

●尹晶煥監督
「（Q：開幕戦で得た課題と手応えは？）
１カ月半、守備と組織力に力を入れて準備してきた中で、選手たちはよくやってくれた。攻撃に関して、もう少し多くのオプションを持ってやらないといけないが、その中でも僕らはチャンスを作ったし、いいシーンも作った。得点には至らなかったので改善は必要だが、選手たちは頑張って練習に付いてきてくれたし、勝点１は大きなものだと思う。

（Q：今節、対戦する浦和レッズについて）
すごく攻撃的なチームで、いろいろなオプションを持っている。と言っても、守備が弱いわけでもない。組織的に戦うチームであり、個人の能力も高い。ペトロヴィッチ監督もすばらしい監督であり、リスペクトしている。ホームで高い勝率を持っているチームでもある。埼玉スタジアムの雰囲気に圧倒されるチームは多いと思うが、そういう雰囲気に飲まれないように戦いたい。90分間、集中した守備ができれば、勝つチャンスはある。集中力を切らさずに先制点を決めることができれば、勝率は上がる」 

●関口訓充選手
「（Q：開幕戦について）
守備に関しては手堅くやれていた。Ｊ１で優勝争いするチームは失点が少ない。その部分で守備がしっかりできているのはいいこと。プラス、どう攻撃でクオリティーを出していけるか、迫力を出せるか。前だけでは攻撃できないし、後ろの選手も上がってきてくれて厚みが生まれる。守備も含めて、後ろとのコミュニケーションはもう少しうまくやれると思う。

（Q：古巣戦となる今節について）
埼玉スタジアムは日本で一番と言ってもいいくらい、お客さんが入るスタジアム。熱いサポーターも集まってくる。そこで浦和に勝って、上の順位にいきたい。

（Q：セレッソ大阪へ移籍後、初めて埼玉スタジアムに乗り込む形になるが？）
すごく楽しみだし、当時Ｊ２だったセレッソに移籍することが決まった時から、いつかここに戻ってきてやろう、という気持ちだった。少し時間はかかったけど、そのチャンスがあることがうれしい。勝てるように、いい準備をしたい」 

●ソウザ選手
「（Q：Ｊ１デビュー戦となった開幕戦では、すばらしいパフォーマンスを見せたと思うが？）
アリガトウゴザイマス（笑）。開幕に向けて準備してきたので、集中してプレーできたと思う。個人的にも良かったと思うけど、もっと良くならないといけない。いくつかミスもあった。活躍できたことはうれしいけど、これに満足せず、いつも良いプレーを出していきたい。

（Q：今節の相手である浦和について）
連係が取れているチームだと思うし、選手たちは一緒にプレーしている期間も長い。いい監督の下でやっているし、いいブラジル人選手も入った。ただ、自分たちも相手のホームに乗り込んで勝つ力は十分にあると思う。

（Q：たくさんのサポーターで埋まり、スタジアムもすばらしい雰囲気になると思われるが？）
満員のスタジアムでプレーすることには慣れている。それに、自分は自分の給料を払ってくれているクラブのために全力で戦っている。向こうのサポーターが熱いことは知っているけど、それは関係なく、自分たちが勝つために準備している」