8月29日(土)第95回天皇杯1回戦
セレッソ大阪 1-2 FC大阪 (18:04KICK OFF/金鳥スタ/4,467人)
試合写真・コメントなど
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●森岡茂監督(FC大阪)
「本当に、前半、すごくいい戦いをしてくれて、セットプレーから2得点という形、ディフェンスも失点ゼロという形で終えていた。本当に前半ですばらしい試合をしたので、そのまま勝つことができて、よかったと思います」

Q:2得点ともセットプレーとなったが、セレッソ戦を見て特別に対策をとったりしたのか? それとも、いい形で決めることができたという感じだったのか?
「ウチもセットプレーは強いほうなので。セレッソのここ3試合を見たなかでは、セットプレーで失点しているんです。そこはすごくチャンスだなということを思っていたので、(セレッソの)失点のビデオを選手たちに見せました」

 Q:守備面ではどんな指示を出していたのか?
「ウチは基本的には外に行かせる守備をやらせている。中に入られるのが一番怖いところで、シュートも打たれるしパスも出されるというところで、中に入られないよう、外に追い出すというディフェンスのやり方をやっています」

Q:Jクラブのセレッソ大阪を破ったということで、この1勝というのは、FC大阪の歴史に残るものであり、今後への自信にもなったのでは?
「そうですね。この1勝というのは、チームとしても、選手個人個人にしても、すごく今後の財産になるんじゃないですかね」