5月8日(日)2016明治安田生命J3リーグ第8節
福島ユナイテッドFC 2-2 セレッソ大阪U-23 (13:04/とうスタ/2,232人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まずは、遠くから来ていただいたサポーターの皆様にお礼を申し上げたいと思います。昨日のトップの試合の後、愛媛から来ていただいた方もいらっしゃったので、それに応えられるような試合をしたかったのですが、勝点3を取れず、非常に残念な結果となったと思います。

ただ、アウェイで勝点を取ったことがなかったので、今日は勝点1を取れたことはポジティブに考えながら次に良い準備をしていきたいと思います。お互い風の影響を受けての状況の中で、後半はグラウンダーでボールを動かしながらという指示で入ったのですが、15分ぐらい経ったくらいから雑になってしまい、相手の早いサッカーに合わせるような形になってしまい、非常に雑なゲームになってしまったことが反省点です。次のアウェイも勝点3が取れるように、良い準備をしていきたいと思います。

今日のゲームの中で、良い点は、勝点を取れたことです。悪い点は、勝点3を取れなかったことです。内容的には、今お話させていただいたように、後半ボールを握らなければならないということで送り出したが、後半45分間通して続けることができず、主導権を握ることができなかったことが一番の反省点です」

Q:セットプレーの失点が多いことについて、U-23というチームでセットプレー対策の準備が難しいのか?
「あまり大きい選手がいないということが当然あるのですが、失点に関しては、セットプレーが多いので、準備はしていますが、もう少し個のところで強く持たせないといけないかと思います」