6月18日(土)2016明治安田生命J3リーグ第13節
セレッソ大阪U-23 2-1 FC東京U-23 (19:00/金鳥スタ/1,337人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「連敗していた中で、ホームでサポーターの応援に支えられて勝点3を取れたことを嬉しく思います。J3というリーグの中で、両チーム10代の選手がこれだけたくさんプレーして、真剣勝負ができたことに本当に感謝しています。ゲームに関しては、前半は少し攻めあぐねた部分もありましたが、後半は幅を使いながら広げて間を突くことを意図的に出せた。良かったかなと思います。ただ、前半の中で、自分たちで感じ取って、ゲームの中で改善できればもっと良かったですね。あとは、やはりベテランの橋本(英郎)と茂庭(照幸)の2人がゲームの中でよく声を出して、チームをオーガナイズしてくれた。非常にありがたく思っています。自分が外から言うよりも、ゲームの中でああいう声で動かされながら、若い選手たちがサッカーを理解していくことは非常に意義があること。こういった機会があれば、また彼らにも参加してもらえればいいなと思います」

Q:西本雅崇選手のゴールについて。素晴らしい得点でしたが?
「元々プレーは非凡なモノがあるのですが、まだフィジカル的に出し切れないところもあって。今日はあの時間帯でああいうプレーを出せたということは、少しずつ彼の成長も見られていると思います」