7月10日(日)2016明治安田生命J3リーグ第16節
セレッソ大阪U-23 1-2 ガンバ大阪U-23 (17:00/金鳥スタ/4,915人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「このような雰囲気を作っていただいたサポーターの皆さまに感謝したいと思います。期待に応えることができずに非常に悔しく思います。
 立ち上がり、少し下がって受けてしまったかなというところから、途中でシステムを変えてうまく対応できたかなとは思います。後半に入る前からプレッシャーをかけられるようになっていたのですが、失点のシーンは少し下がってしまい、少しボールを持たれてしまいました。ああいう状況の中でも、プレッシャーをかけながら相手の良さを出させないようにしなければいけない。いい時間帯もあったんですけど、そこで決めるために、まだ足りない部分もあるので、そこで決め切るような選手を作っていかないといけないと思いますし、勝負強いチームにしていかないといけないと思います」

Q:スタートで丸岡(満)選手をトップ下に、米澤(令衣)選手をサイドに置いた意図は?
「満に関しては、ボランチも前も求められている中で、両方対応できるように、と。今日はトップ下をやらせました。(米澤)令衣に関しても、トップチームに行った時にサイドでもある程度できるようにならないといけないと将来的に考えています。そういった観点から、今日はあのポジションにしましたが、少し良さが出なかったので、途中から(2トップに)変えました」

Q:今節から2巡目に入ったが、1巡目も踏まえて、伸ばしていきたい部分、改善していきたい部分について
「最後の際(きわ)や、リスタートから失点してしまうことが非常に多い。負けないとか、勝つことをもっと前面に押し出して、90分集中を切らさずに戦えるようにしていかないといけない。我々スタッフは、個人を伸ばしながら、チームとしても戦えるようにならないといけない。個人も伸ばしながら、ゲームの中で流れを読めるような選手とグループにしていかないといけないと感じています」