11月20日(日)2016明治安田生命J3リーグ第30節
FC東京U-23 2-0 セレッソ大阪U-23 (13:00/夢の島/2,877人)
試合写真・コメントなど
----------

●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まず、遠くまで応援に来てくださったサポーターの皆さまの前で、勝利してシーズンを終われず非常に残念に思っています。
 前後半ともに、立ち上がりで受け身に回ってしまったなと思っています。試合途中からボランチの背後を取れるようになってはいたんですが、最後のところのクオリティーはFC東京のほうがあったのかなと感じました。クオリティーの部分は、年間通してですけども、もっと上げていかなければいけないと強く感じています。

 今季からJ3リーグに初めて参戦させていただき、Jリーグデビューする選手がほとんどでしたけれども、非常に貴重な経験をさせていただいたなと感謝しております。来年も継続して、より一層トレーニングしてもっと質の高いサッカーをしていかなければいけないですし、1人でも多くトップチームに送り込めるように頑張っていきたいと思っています」

Q:若手選手は、どのようなことが身に付いたと思いますか?
「まず、実戦でしかわからないサッカーの駆け引きだとか、90分間戦い続けるフィジカルなど、そういったことはなかなかトレーニングマッチでは経験できないものもあります。試合終盤になって失点するシーンが多かったですけど、そういったことで言うと、より『本当のサッカー』を体感できたなと思っています」