6月21日（水）第97回天皇杯2回戦
セレッソ大阪 2－0 新潟医療福祉大学　（19:00/金鳥スタ/2,194人）
試合写真・コメントなど ｜公式記録
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●尹晶煥監督（セレッソ）
「まず今日の試合は、皆さんに１回話したことがあると思いますが、試合の雰囲気（流れ）をまた取り戻すための試合でした。選手たちはすごく多くの得点をすることはできませんでしたが、試合の運び方とかに関しては、次の試合につながるところは絶対にあると思います。多くの得点をすることはできませんでしたが、まず勝ったことに満足して、次の試合にもっとうまくできるようにしたいと思います」

Q：リーグ戦の前節・清水戦 では試合開始早々に失点しているため、試合の入り方はテーマの１つだったと思いますが？
「今日の序盤はあまりうまくリズムを取ることができませんでした。この前とあまり変わっていないと思います。でも、選手たちは早くリズムを取り戻すことができ、先制点を早く奪うことができました。試合の運び方としてはよくやっていたと思います」 

Q：清水戦に続き、点をなかなか取れない現状について、改善していきたいところは？
「気持ちだけだとなにかをやればすぐ変わりそうな感じもありますが、そんな簡単に変わる問題でもない。普段の練習からしっかりやって、それが身に付くようにするのが大事だと思います。それが試合中に無意識に出てくるようになれば、もっと得点もできると思います。皆さんがおっしゃっていることをすごく理解しています。なので、もっと普段の練習からしっかりやって決めることのできるように頑張っていきます」

Q：清水戦に続いてトップ下に入った清武弘嗣選手が、今日の試合では先発しました。今日の彼のプレーに関しては？　また、リーグ戦でも先発できるようなコンディションに持っていきたいという監督のコメントが戦前にありましたが、これを踏まえてリーグ戦の次節・仙台戦でどのような起用を考えていますか？
「まず、次の試合では先発で考えています。すごくよくなってきていると思います。今日は自分がやりたいプレーをやっていたんじゃないかなと思いますし、楽しくできたんじゃないかなと思います。次は相手がＪクラブになりますが、そこはやりやすいところではないと本人も自覚していると思いますし、しっかりやってくれるんじゃないかと思います」

Q：今日は迫力のあるメンバーで戦っていたが、主力を起用した意図は？
「改めてもう１回話します。今まで、スタジアムの雰囲気や試合に関しての雰囲気などを、すごくよくつかんでいました。ですが中断期間があって、そこで少し（流れが）切れたところもあったので、それを取り戻そうとすることと、次のリーグ戦に向けての準備のために今日のメンバーを構成しました」