7月1日(土)2017明治安田生命J3リーグ第15節
セレッソ大阪U-23 2-2 SC相模原 (19:03/金鳥スタ/754人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「ホームで勝ち切れなかったことは非常に残念に思います。全般的には、ボールを意図的に動かせていたことは非常に良かったと思いますが、先制しながら勝ち切れなかったところにまだまだ甘さが残っているなと。(相手は)高さもあって、ケアしていたクロスからの失点というのは、その準備はまだまだ足りなかったと思います。最後は勝ち切れるチャンスもあったのですが、2度追いつかれたことは反省しながら、次のゲームは勝てるように、いい準備をしていきたいと思います」

Q:内容は今季最高だったと思います。中でも、丸岡満選手の動きが良かったなと。その一方でシュートは外してしまったことも含め、今日の彼の評価については?
「うまく機能したところは、満の存在が非常に大きかった。あいつがボールを収めてくれて、起点になってくれたので、後ろから上がる選手にとってはやりやすかったと思います。テンポ良くボールを動かせたのは、あいつがうまく散らしてくれた部分もある。久々にあいつもいいゲームをしたなと思っています。ただ、フィニッシュとペナルティーボックス内のところですね。精度を上げていかないと、やはりトップチームの選手は(決める)クオリティーが高い選手が多いので、その精度を上げながら、トップチームで活躍できる選手になっていってほしいと思います」