10月11日(水)2017明治安田生命J3リーグ第23節
セレッソ大阪U-23 2-2 ギラヴァンツ北九州 (19:03/ヤンマー/674人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まず、最後に追いつけたことを、選手たちを褒めたいと思います。ただ、試合の流れから言えば、後半の入りを良くして、我々は勝ち切らないといけないゲームだったかなと思っています。
今週は、週の半ばにゲームということで、彼らにとっても初めての経験でした。中3日でコンディションをどう作るのか。メンタリティーも含め、どんな準備をするのか。そういったところで言えば、今日のゲームは非常にいい経験ができたと思います。メンタルだったり、ゲームだったり、いろいろなものを学べるいい試合になったなと思います。また次は中2日(10/14・土・vs栃木)での試合です。トップチームに行けば当たり前のスケジュールになるので、よりいい準備をしながら、常に100%のパフォーマンスを出せるように促していきたいと思います」

Q:アウェイでの北九州戦(第3節)は、GKキム ジンヒョン選手がオーバーエイジとしてプレーして、チームを助ける場面もあったように思います。今日に関しては対等に戦えていたと思いますが、この間の成長について、どうご覧になっていますか?
「まず、リーグに慣れてきたことが一番大きいかなと思います。スピードや相手との駆け引きなど。センターバックの(小林)洵なんかは、それが顕著に表れているなと。ユースの時に比べたら、数段、力強さが出ていますし、今日も体格の大きな相手にも負けずにやれていました。そういった経験値が上がってきたことは、彼らの変化から見て取れるところかなと思います。あとは、90分間、集中して戦えるようになったと思います。追いつかれたりとか、逆転されたりとか、何度かあったんですけど、最後まで粘り強く戦えるようになったなと思います」