4月3日(火)AFCチャンピオンズリーグ2018 MD5
セレッソ大阪 2-1 済州ユナイテッド (19:00/長居/9,066人)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「今日はACLグループステージのホーム最後の試合でした。リーグ戦が続いている状況で、多くの選手を替えて試合に挑んだのですが、すべての選手が高い集中力を維持して、挑んでくれました。いい得点から、いい流れにつながる試合になりました。この前の試合に引き続き、いい雰囲気を続けられたことをうれしく思います。今日、新たに出た選手がいい活躍をしてくれました。ハードなスケジュールの中で、様々な選手を起用できたことが大きな収穫だったと思います。様々な選手を起用することによって、この厳しい状況を克服することができるのではないかと思っています。毎試合、たくさんの方に応援に来ていただいて、今日は勝利で応えることができて、うれしく思っています。試合が続くので休む期間はないですが、いい雰囲気に乗ることができたので、これからもいい姿を見せることができると思っています。今まで多くの出場機会がなかった選手たちが試合に出ることによって、チームの大きな力になったのではないかと思います」

Q:まさにチームの総力を示せた勝利だと思います。今季、トップチームでの公式戦初先発となった片山瑛一選手と西本雅崇選手も落ち着いてプレーし、勝利に貢献されたと思いますが、彼らの起用に不安はありませんでしたか?
「この試合のために数日前から練習してきたのですが、練習した通りに守備と攻撃をしてくれたと思います。選手たちが意欲的に、チームとしてなにをやらないといけないのか、理解してやってくれたので、本当によくできたと思います。90分間、すべての時間に出場できればより良かったとは思いますが、その部分については残念です。ただ、すべての選手がいい雰囲気を維持するために、努力してくれたと思います」

Q:直近のリーグ戦(第5節・湘南戦)の勝利がいい形で今日の勝利につながったことは見ていて感じました。この流れで挑む、次の広州恒大戦(4/17・火)に向けては、どうお考えですか?
「まずは今日の広州恒大とブリーラムの結果を見ないといけません(編集部注:会見時点では試合中でしたが、結果は1-1の引き分け。詳細 )し、今の状態で広州恒大戦について語るのは、難しいです。なぜかというと、その前に連続的に試合をしないといけないからです。ケガ人もいますし、どのような選手を活用しないといけないのかも考えないといけません」