4月17日(火)AFCチャンピオンズリーグ2018 MD6
広州恒大 3-1 セレッソ大阪 (20:01KICK OFF/広州天河)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「まずは今日、グループステージ最後の試合で、遠くまでお越しいただいたサポーターの皆様に感謝申し上げたいと思います。このような結果になったことは大変、申し訳なく思います。
 我々の選手は最後まで最善を尽くしましたが、残念な結果だと思います。どのような形であれ、結果を持ち帰るために最善を尽くしましたが、力不足だったと思います。我々のチームは久しぶりにACLに出場したのですが、またたくさんの経験をすることになりました。この経験を糧に、また成長する姿を見せる必要があると思います。今日はいろいろな面で広州恒大に押される形になったのですが、我々の選手の最後まで戦い抜いてくれた姿に感謝したいと思います」

Q:JリーグをACLより優先されていますか?
「正直にお話しますと、4年前にACLに出場した時にJ2に降格した記憶があったので、今年はACLよりJリーグに重点を置いているのは事実です。ただ、ACLに関しても、すべての選手を動員して、なんとかグループステージを突破したかったのですが、そうできなかったことに関しては残念です」

Q:グループステージを突破できなかったことについて、何が足りなかったと現時点で総括されますか?
「ACLの経験が多くないので、今日は『忍耐力を持ってしっかりと耐えよう』という話をしたのですが、その忍耐力が足りなかったと思います。相手の強い攻撃陣に対して、我々が耐え切れなかったことが今日の敗因だと思います。
 グループステージ全体を通しても、(グループステージを突破するために)一番足りなかったものは経験ではないかと思います」