9月9日(日)JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第2戦
セレッソ大阪 2-2 湘南ベルマーレ (19:03/ヤンマー/6,589人)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「第1戦から短い期間でしたけど、いい準備をして臨めました。逆転するためには積極的に前から行かないといけない中で、いい流れに持っていくこともできましたが、それ以上のことを見せられず本当に申し訳なく思っています。大勢の方々に足を運んでいただきましたが、こういった姿を見せてしまったことを申し訳なく思います。ただ、選手たちは最後の最後まであきらめずに戦ってくれました。これからはリーグ戦だけになりますが、最後までリーグ戦を頑張って戦っていきたいと思います」

Q:連覇が懸かった大会でしたが、あらためて、その難しさも感じましたか?
「連続して優勝するのは簡単なことではないですね。今年は最初からいい流れを掴めていなかった部分もありましたし、いい勉強になったと思います。ただし、プロの世界は結果を出さないといけないので、そういった部分に関しては、選手たちとも共有して、次に進んでいきたいと思います。そして、先ほども言ったように、残りのリーグ戦に集中してやっていきたいと思います」

Q:後半、準決勝進出へ向けて4点が必要になりました。難しい状況でしたが、それぞれの選手交代の狙いについては?
「相手がしっかりと守っている状況で、パスだけではこじ開けるのは難しいと感じました。相手のゴール前に早くボールを入れようという狙いで、選手交代を行いました。
山下達也選手の場合は、後ろのリスク管理を考えて入れました。柿谷曜一朗選手をもう少し早く入れればどういった状況になったかわからないですが、少し遅れた感じもします。今日の戦術に関して、もう1回考える必要がありますし、どういう選手起用がいいのか、もう1回よく考える必要があります」