9月14日(金)2018明治安田生命J1リーグ 第26節
セレッソ大阪 1-1 ジュビロ磐田 (19:03/金鳥スタ/13,112人)
試合写真・コメントなど
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●尹晶煥監督(セレッソ)
「今後2年間使えなくなるキンチョウスタジアムでの最後の試合であり、カップ戦で敗退し、リーグ戦に集中する段階での最初の試合にもなりました。選手たちは高い集中力を持って、試合に入ったと思います。前後半を通して攻守において積極的な姿勢を見せてくれました。その中で、ゴール前までは行くことができましたが、ゴールにはつながりませんでした。ただし、先制点を取られてもあきらめずに追いついていく姿勢を選手たちは見せてくれましたし、逆転までできる状況を作りました。全選手、守備の意識も良かったと思いますし、攻撃でもいいところをたくさん見せました。
 改善しないといけない部分としては、決定力だと思います。毎試合、大勢の方々に足を運んでいただき、改めてもう1回、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。にもかかわらず、勝利を挙げることができなかったことを申し訳なく思います。
 これからリーグ戦は8試合残っていますが、止まることなく、前を向いて、最善を尽くして戦っていきたいと思います」

Q:杉本健勇選手と清武弘嗣選手を欠いた中、柿谷曜一朗選手を1トップに置いて山村和也選手と高木俊幸選手を2列目に置いた狙いと、実際にピッチで見せた攻撃の評価は? 
「今日出た3人は、いい姿を見せてくれたと思います。曜一朗選手が1トップに入ってボールを収めて起点になってくれましたし、すぐ下に和也とトシが入って、相手の深いところまで進入して、飛び出して、いい攻撃を見せてくれたと思います。そして、先ほども話したように、全員が積極的に攻撃に参加したので、様々ないい部分が出てきたと思います。ただし、常に、質的な部分は向上させないといけないと思っています」