10月7日(日)2018明治安田生命J3リーグ 第26節
セレッソ大阪U-23 2-0 Y.S.C.C.横浜 (14:03/ヤンマー/620人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まず、勝点3を積み上げることができたことを非常に嬉しく思います。最後まで応援して下さったサポーターの皆さんの前で勝てたことが良かったなと思います。90分を通して、クオリティーとしては、正直、今日はあまりうまく出せなかったゲームでしたが、その中でも、勝つ、ということですね。一番大事な、勝つことを継続してやれたことは、選手たちの成長を見ることができたかなというところと、今後の自信につながると思います。ここから2週間、空くので、もう少しクオリティーを高めて、自分たちでもう少しボールを保持して、試合をコントロールするとか、そういうところにアプローチしながらやっていきたいと思います。ただ、アグレッシブにプレーすることは大事なので、これを継続しながら、質を高めていきたいと思います」

Q:今日は気温が高く、足をつる選手もいて、その中でもしっかりと耐えて失点ゼロで終わった守備陣の評価と、これからAFC U-19選手権インドネシア2018に挑む瀬古歩夢選手に一言エールをいただけたらと思います。
「今年でチームは3年目なんですけど、非常に成長が見られていると思います。今まででいくと、ああいうオープンになった展開でやられるシーンも多かったのですが、非常に我慢強く、一人ひとりが役割を理解しながら粘り強くやれるようになったと思います。その中心に(瀬古)歩夢がいて、非常にいい働きをしています。手術してから1年間、大事にリハビリしながら、こうやって連戦ができるまでになって、体が動くようになると、非常にクオリティーの高さを見せてくれているなと思います。AFC U-19選手権は非常にタフですし、J3よりレベルの高い選手もいます。その中で結果を出さないといけないというところでいくと、ここ数試合の(J3の)経験が少しは役に立つのかなと思います。自信を持って挑み、ぜひU-20ワールドカップの出場権を勝ち取ってもらいたいなと思います」