3月10日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第1節
セレッソ大阪U-23 2-1 アスルクラロ沼津 (14:03/ヤンマー/893人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「ホームでの開幕戦で、サポーターの皆さんと勝利を分かち合えたことを非常に嬉しく思っています。ゲームに関しては、Jリーグに初めて出場する選手が多くいた中で、非常に粘り強く、最後まで戦ってくれたなと思っています。前半の立ち上がり、少しクオリティーを出せた時間帯でうまく点を取れたことも、ゲームの流れの中で非常に大きかったと思います。最後まで、選手たちが勝利を目指して諦めずに粘り強く戦ったというところは、私自身、感動しています。若い選手が、目一杯、ひたむきに90分間、頑張ってくれたなと思います。当然ながら、もっとボールを持ちたいですし、うまく試合を運びたいですが、最低限、やるべきことをしっかりやって、これをベースに、ちょっとずつクオリティーを上げていけたらなと思っています」

Q:2得点の山田寛人選手ですが、ブラジルのフルミネンセでの1ヶ月間の練習参加から戻って来て、何か変化を感じるところはありましたか?

「メンタル的なところで、さらに高い意識を持つようになったと思います。全く知らない土地に行って、一人でサッカーをしてきたというところで。(メンタルは)彼に一番、足りないようなところでもあったので、図太さだったり、そういうところが身に付いたのかなと。今日はトップコンディションではなかったので、早めに代えましたけど、代えたことに対して悔しがっている様子もありましたし、そういった面では、非常に成長したのかなと思います」