6月23日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第13節
セレッソ大阪U-23 3-0 SC相模原 (18:03/ヤンマー/899人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「ホームで、久しぶりに勝利できたことを嬉しく思っています。雨の中、最後まで応援して下さったサポーターの皆さんのおかげだと思っています。ここ3試合、負けていましたが、非常に今日はモチベーション高く、テンション高く、最後まで戦ってくれたなと思っています。試合前に、もう一回、チャレンジ精神を思い起こして、我々がこの場を与えてもらっている意義を選手と確認して試合に臨んだ結果、選手たちがそれをよく理解して、チャレンジ精神を持って最後まで戦ってくれたなと思っています。CBの二人も非常によく頑張ってくれましたし、両ワイドの二人がそれぞれ点を取れたということは、我々がやろうとしているところが表現できた結果かなと思っています。ただ、これを続けることが大事で、これを最低限にしながら、また次のゲームですね、こういうゲームをサポーターの皆さんにお見せできるように、トレーニングしていきたいと思います」

Q:今節は開幕当初を彷彿とさせる守備の粘り強さを発揮していましたが、やはりこの姿勢をベースにしていかないといけないですか?

「そうですね。やはり、できることをきっちりやることが非常に大事だと思っています。ここ数試合、確かに適材適所のポジションに人がいなかったこともあったのですが、それを除いても、緩慢なプレーも見られましたし、少し怖がっている選手も何人かいました。開幕から粘り強く、自分たちができることを一生懸命やってきたことが、なかなか見られませんでした。そういったところでは、今日は初心に帰って、よくやってくれたなと思います」

Q:世代別代表から戻ってきた林田選手と下川選手は、以前より頼もしいプレーぶりに見えたが、監督はどのようにご覧になっていましたか?

「ありがたいことに、代表に呼ばれて、また戻ってきて、高いパフォーマンスを見せてくれたと思っています。最後に(J3で)使ったのが4試合前くらいですが、前回よりも高いパフォーマンスだったなと思っています。やはり、環境が大事だなと改めて思いましたので、そういった環境もお借りしながら、トップチームに関わっていく選手に育てていけたらなと思います」