6月26日(水)JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフ第2戦
セレッソ大阪 - FC東京 (19:00KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット
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●長谷川健太監督(FC東京)
「今日は、『ベンチメンバーを含めた18人みんなで戦おう』という話をして、もちろん難しい戦いになる覚悟はできていましたけど、最後まで全員でよく戦ってくれたと思っています。次のラウンドに行けたので、またしっかりと準備して戦いたいと思います。中2日でリーグ戦もあるので、切り替えて、しっかり準備していきたいと思います」 

Q:基本的に、相手にボールを持たれる時間は長かったですが、それは織り込み済みで、どこかで1点を取れれば、という形だったでしょうか?
「はい、戦術的に今日は戦っていました。1stレグ、2ndレグがある大会で、1stレグはホームで1-0で勝っている状況なので、今日は戦術的に戦わせないとセレッソには自由にやられてしまうと思っていました。しっかり、全員が共通理解を持って、90分間を戦ってくれたと思っています」

Q:矢島輝一選手にはかなり発破をかけたようですが、結果を出したことについて
「代えようかと思っていた矢先(のゴール)でした。最後のプレーで結果を出して、チームが次へ進むゴールにつながったのは、彼の大きな自信になると思いますし、チームにとっても大きな結果だったと思っています」

Q:「戦術的に」ということで、4-4-2の下がりながらの守備でしたが、かなり整備されていました。どのあたりに気を付けていましたか?
「『コンパクトに戦おう』という話をしていました。どうしても前線から行くと間延びしてしまう。今日は非常に暑い中で戦う条件で、『GKからつながせてもいいから』という話もして、引かせてという形で守りました。点を取らないといけない状況だと、ああいう戦い方だと難しくなりますが、先ほど言ったように、アウェイゴールを1発取れればという試合でしたので。延長も覚悟で戦った中、今日は選手たちも、こちらの意図を汲んでしっかり戦ってくれたと思います」