8月14日（水）第99回天皇杯 3回戦
セレッソ大阪 3－0 レノファ山口ＦＣ　（19:00/みらスタ/4,475人）
試合写真・コメントなど
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●霜田正浩監督（山口）
「中２日でアウェーゲームを控えていて、その試合に向けて今日の試合をどうしようかといろいろと思案しましたが、やはり目の前の試合に負けてはいけないなと、つくづく反省しています。せっかくホームでセレッソのようないいチーム、いい選手たちと試合がやれるのですから、やはりしっかり正面からぶつかっていければ良かったと思います。後半のような試合ができれば、少なくとも0-0、点を取るチャンスもありました。勝つチャンスが出てくるゲームにしたいという話をしていましたが、少し前半は腰の引けた試合になってしまいました。
　まだまだ僕らは学ばなければいけないことがたくさんあり、こういう公式戦からＪ１の選手たちと戦うことで、自分たちに何が足りないか、自分たちが何をやらなければならないか、そういうことを思い知らされる試合となりました。下を向いている時間はないので、３日後の甲府戦に向けてしっかり準備をしたいと思います」 

Q：ウイングバックが下がっていたのは、想定とは違っていたのか？
「どことやっても押し込まれる時間帯があり、５バックにならざるを得ないのは仕方がないですが、少なくともマイボールになり、自分たちがボールを保持すれば、攻撃的に相手陣地でサッカーをやりたいと思っていました。僕らがベンチでは感じないようなプレッシャーを選手たちがピッチの中で感じたかもしれませんが、もう少し勇気を持ってボールを繋いだり、前に出て行ったりできれば、もう少し前半から違った状況になったのかなと思います」