8月31日(土)2019明治安田生命J3リーグ 第21節
セレッソ大阪U-23 0-1 ロアッソ熊本 (19:03/ヤンマー/1,534人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「雨の中、最後まで応援してくださったサポーターの皆さんに勝利を届けることができなくて残念に思います。
 ゲームに関しては、若い選手が後ろ4枚とボランチ2枚というところでしたが、粘り強く戦ってくれたとは思います。ただ、そこから攻撃に切り替えることとか、切り替わった後とか、いつもより少しスピード感がないゲームになってしまったと思っています。
 後半の入りは良かったのですが、一瞬止まった時間帯で失点してしまい、その後はどうしても出て行かないといけない状況になりました。間延びした展開の中で、もう1つ出力を上げたかったのですが、上がらない残念なゲームになってしまったと思います。
 ただ、こういった環境の中、若い選手たちが戦えたことは良かったなと思います。次節も若い選手たちが多くなると思いますが、もっとクオリティーのある、アグレッシブなサッカーをしていきたいと思います」

Q:ディフェンスライン4人とボランチ2人の全員がU-18の選手で先発したことは初めてだと思いますが、その中でも上位の熊本相手に球際含めてインテンシティー高く渡り合えていた部分については?
「球際やインテンシティーを強く出すことは、年齢に関係なく、やらないといけないところ。普段からやっていることを、多少なりとも表現してくれたとは思っています。その中で、ボールを持つところが改めて課題として見えました。最低限、このくらいのインテンシティーは持ちながら、もう少しクオリティーを出せるようにトレーニングしていきたいと思います」