9月29日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第24節
セレッソ大阪U-23 0-1 AC長野パルセイロ (18:03/ヤンマー/1,135人)
試合写真・コメントなど
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●大熊裕司監督(セレッソU-23)
「まず、最後まで応援して下さったサポーターの皆さんに感謝したいと思います。試合に関しましては、前半の終わり、ビルドアップからミスして、(相手の)シャドーに走られる、一番、警戒していたところだったのですが、自分たちのミスから失点してしまい、最終的にはそれが決定的になりました。後半、盛り返したところもあるのですが、どうしても、5枚、4枚と固められたところをどう崩すか、というところまでは至らなかった。深いところまでは入れたんですけど、その先が、少し物足りなさが残ったと思います。でも、最後まで諦めずに戦ってくれた選手たちには感謝したいと思います。少し負けが込んでしまっているので、もう1回、原点に戻って、もっとアグレッシブに勇気を持ってゲームをしながら、次節は勝てるように準備したいと思います」

Q:4試合連続で無得点という状況だが、改善するために必要なことは?

「ちょっと時間をかけ過ぎるところもあるし、逆に急ぎ過ぎているところもある。相手の状況を見ながら、効果的に攻撃を仕掛けることができていない。あとは、単発が多くて厚みが出ない。どのタイミングで関わるとか、後ろの選手がもう少し勇気を持って出て行かないと、なかなか厚みのある攻撃ができないと思っています。個人、個人にもフィードバックしながら、個人の技量も必要だと思っていますので、そういったところも含めてトレーニングしていきたいと思います」