10月6日(日)2019明治安田生命J1リーグ 第28節
セレッソ大阪 0-1 鹿島アントラーズ (15:03/ヤンマー/23,001人)
試合写真・コメントなど
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●大岩剛監督(鹿島)
「今日の試合の目的である勝点3をしっかり取ることができたゲームだったと思います。ボールを支配される時間が長かったですけど、CBを中心に相手の良さを消すというところがしっかりできて、ゼロ失点で終えることができたことは、非常に評価したいと思います」

Q:セルジーニョ選手が途中交代しました。ケガなどはなかったのでしょうか?

「本人から少し無理だという話があったので交代させました。しっかり検査させて、それからコメントしたいと思います」

Q:町田浩樹選手を先発で起用されました。彼の起用の狙いと効果についてお願いします。

「狙いは詳しくは申し上げられませんけど、我々は試合がたくさんあるということで、常に準備をそれぞれの選手がしようということで今季はやっています。非常に良い準備をしていた町田を使うということに対して、セレッソさんを分析した上で、調子の良い、コンディションの良い町田を今日は使おうという判断をしました。よくやってくれたと思いますし、このあと(U-22日本)代表選手としてチームからいなくなりますけど、今日の試合をしっかり締めてくれたことは評価しながら代表に送り出したいと思います」

Q:FC東京が守ってきた首位から引きずり下ろして単独首位に立ちました。それについて思うところはありますか?

「FC東京さんがどのタイミングで首位になったかは把握していませんでしたし、我々がトップを取ったという意識もありません。我々は目の前の試合に勝つという意識でやってきましたので、今日の試合、アウェイの難しい試合を勝ち切るということを目標にやってきました。次はルヴァンカップ、川崎戦に向けてしっかり準備するという話を選手にしました」