11月23日(土・祝)2019明治安田生命J1リーグ 第32節
ヴィッセル神戸 1-0 セレッソ大阪 (13:03/ノエスタ/23,744人)
試合写真・コメントなど
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●ロティーナ監督(セレッソ)
「まず、一番重要なことは、チームが戦う姿勢を見せたこと。その姿勢は良かったと思います。テクニック、能力の高い素晴らしい選手を擁している相手、ミスが大きな代償になってしまう相手に対して、チームは戦う姿勢は見せたと思います。彼らは1点を決める前にもいくつかチャンスを作っていて、ポストにも2回当たったと思います。我々もボールを動かして、相手をスライドさせて、相手を押し込んでチャンスを作ることもできましたが、ビルドアップのところでボールを失ってしまうことが多く、その代償を払ったと思います。この試合から学び、その部分をより成長していきたいと思います。試合終盤、チームは魂を持って戦い、同点に追いつけそうなチャンスも作りました。負けたことは残念ですが、チームは日々、成長している、そういう姿勢が見えたので、私は満足しています」

Q:前節から、ヴィッセル神戸は先発メンバーとスタートの形を変えてきたと思いますが、そういったところでの難しさはありましたか?

「実際は大きく変わっていないのですが、メンバー表を見た時に、4-3-3で来るのかなと思ったことは事実です。サンペールがCBのポジションから、元々の中盤のポジションに顔を出してプレーすることもありました。ただ、大きな驚きはなかったです。今までずっと、5-2-3か5-4-1、3-4-3か3-5-2でプレーしてきて、今日は3-4-3でプレーしてきた。それは試合が始まってすぐ分かったので、チームにとって、そこまで大きな驚きではなかったです」