11月30日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第33節
セレッソ大阪 2-1 清水エスパルス (14:03/ヤンマー/21,562人)
試合写真・コメントなど
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●篠田善之選手(清水)
「非常に厳しい結果をしっかり受け止めないといけないと思っています。非常に押し込まれる時間も長く、先制点を挙げたことは良かったですがゲームの流れ的にはセレッソに主導権を握られた時間が長かった。サポーターの皆さんと一緒になって前を向いて戦えたと思うが、いろいろな部分の詰めの甘さが今日の試合でも見られたかなと。残りの1週間、しっかりと顔を上げて、向き合って、やっていくしかないと思います」

Q:先制してからのゲームプランについて
「他の試合の情報も入れながらでしたが、1-0で勝っているということで、そのまま1-0で終わらせる、もしくは追加点を奪うということを狙っていました。しかし、かなり押し込まれたので、時間とともに自分たちのゴールに近づき過ぎていた。選手を代えようというところで失点してしまった。1-1になり、仕切り直していこうとしたところでまた失点してしまった。もっと早くいろいろな手を打っても良かったかなと思いますし、ヘナト(アウグスト)のケガで交代しないといけないことも含め、いろいろなことがあったがもっと早く判断しても良かったと思います」

Q:次節、J1残留に向けての思いは?
「やるしかない。サポーターの皆さんと一体となって、前を向いて、ホームで鳥栖に立ち向かって、結果を残したいと思います」

Q:試合後、選手にはどのような言葉をかけたか?
「この現実を受け止めないといけないし、湘南に詰め寄られたことも伝えました。鳥栖とウチと直接対決で、結果を求めてやるしかない。選手の中からも何人か発していましたし、我々としてもその試合に向かって『やろうじゃないか』という話をしました」