12月7日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第34節
大分トリニータ 0-2 セレッソ大阪 (14:03/昭和電ド/17,233人)
試合写真・コメントなど
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●ロティーナ監督(セレッソ)
「全体的に、いい試合ができたと思います。集中力した状態で試合に入り、いいスタートが切れて、最初の3分で、相手のエリアに2回、3回と入っていくことができました。しっかり基準を持ってボールを動かして、集中力を失わずにプレーすることができました。守備の面も良かったと思います。前半は、クロスから1度、終了間際にも1度、裏を取られてピンチはあったのですが、基本的に、いいディフェンスができていたと思います。後半も集中力を高く持って、しっかり試合に入ることができました。2点目を奪った後、3点目を取れる決定的なチャンスもありました。相手も、よりリスクを冒して攻めてきたので、彼らも1点を取るチャンスがありましたが、全体的に、我々にとって、とてもいい試合だったと思います」

Q:スコアレスドローに終わった大分トリニータとの前回対戦時と比べて、ボールの動かし方、チャンスの作り方で成長の跡が見られたが、この1年の取り組みについて、どう評価されますか?

「シーズン序盤より、いいプレーができていると思います。大分戦に限らず、全体的に見ても、リーグ後半の方が勝点をより多く取っています。1試合1試合を大事にして、成長してくることができたからだと思います」