9月18日(水)第99回天皇杯 4回戦
サガン鳥栖 4-2 セレッソ大阪 (19:03/駅スタ/4,697人)
試合写真・コメントなど
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●ロティーナ監督(セレッソ)
「全体的に見れば、鳥栖が勝利にふさわしい戦いをしたと思います。
 前半は彼らのプレッシャーを前に、自分たちはボールをつないでプレーすることができませんでした。彼らが先制点を決めて、追加点を取るチャンスも作っていました。
 後半は我々がいいスタートを切れて、ボールを動かしながら、同点ゴールを決めることもできました。我々はいいプレーをしていましたが、その後、再び失点しました。ただし、いいリアクションをして、もう1度同点に追いつきました。そこからまた、我々の時間がやってきて、逆転ゴールを決められる感触もあったのですが、彼らが3点目を決めました。
 全体的に見れば、鳥栖が勝利するにふさわしい試合をしたと思いますし、我々はもっとボールを持って、ゲームをコントロールする必要があったと思います」 

Q:ビルドアップが安定しなかった前半は、鳥栖のプレーが良かったのか、リーグ戦からメンバーを代えてこの試合に臨んだセレッソのプレーに問題があったのか?
「鳥栖がいいプレッシャーをかけたと思います。ナオ(藤田直之)はビルドアップに安定感を与えてくれる選手で、今日は彼がいなかったことは事実ですが、彼がいたとしても鳥栖のプレッシャーが強かったことに変わりはないと思います」