6月6日(土)2015明治安田生命J2リーグ第17節
セレッソ大阪 1-0 愛媛FC (15:04/ヤンマー/16,116人)
試合写真・コメントなど
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●山口蛍選手(セレッソ)
「(Q:前半は相手を圧倒する、いいサッカーをしていたのでは?)
何とも言えないです。勝ったからよかったですが。押し込まれるシーンもあったので、そこは改善をする必要があると思います。
(Q:今日は山口選手が飛び出していけるシーンも多かったのでは?)
いや、別に多くなかったと思います。逆に、あまり自分のなかでは行けていない印象だったので。守り方もあるから、今日は仕方ないところもありますが。
(Q:後半の流れで、今までなら失点していたところが完封勝利できたこと、ホームで勝てたことについて)
結果、勝つというところは、次につながると思います」

●玉田圭司選手(セレッソ)
「(Q:前半の相手を圧倒するようなサッカーが、セレッソがやりたい形でしょうか?)
そうですね。ある程度、前ではめられれば自分たちが主導権を握ってやれるんだけど。でも、後半になると少し落ちてしまうところもあるので、90分通して、より自分たちのサッカーができるようになれば、もっと楽に試合も運べると思うし、それが課題かなと思います。
(Q:特に前半、お互いの距離が近いところでパス交換をしたり、ああいうプレーはこれまでなかなか見られなかったところで、うまくロングフィードと組み合わせながら攻撃できていたのでは?)
それが自分たちや僕の特長でもあるし、そういうのがどんどん増えていけば、より自分もプレーしやすくなるので。チームとしても機能していくんじゃないかなと思います。
(Q:今日の1勝は、ひとつのきっかけになり得るものか?)
ホームだったし、ホームでなかなかいい成績を収められなかった。この試合は勝てたことがすべてというか。この1勝で満足してはいけないと思うし、どんどん、2連勝3連勝していかないと上と離れてしまう。自分たちはもっと上を目指してやっていきたい」

●扇原貴宏選手(セレッソ)
「(Q:楠神選手の得点につながるフィードは、狙い通りでしたか?)
そうですね。練習中から動き出してくれていたし、『ボールを持ったときには(縦に)入れてくれ』と言っていた。そういうのが練習中からうまくいっていたときもあって、それが試合のなかでうまくいってよかったです。
(Q:前半は特にいいサッカーができていたと思うが?)
そうですね。前半はよかったと思うが、後半の戦い方はもうちょっと考えていかないといけない。いい時間帯もちょっとあったんですが、ボールをつなぎながら、それをもうちょっと長く自分たちのペースで試合を進めていくようにしないと。後半にはピンチもあったので、そこは修正していかないといけない。
(Q; 相手が後半、ハイプレスをかけてきたところも影響した?)
でも、そのなかでも2、3本パスをつなげれば相手を簡単にはがすことはできたので。それをもうちょっと続けていかなければいけない。
(Q:前線の選手も含めて、運動量のところで、とばし気味だった?
そうですね。前半からみんなハイプレスで行っていたので、後半落ちてしまった。そこは課題かなと思います。
(Q:約1カ月ぶりのホーム勝利、長く感じたところもあった?)
ホームで最近あまり勝てていなかったので、これをきっかけに、しっかりこれからやっていきたいし、もう落とせる試合はないので。頑張って勝っていきたい」

●茂庭照幸選手(セレッソ)
「本来のチームが持っているクオリティーと個人が持っているクオリティーをシンプルに出せたという感じです。これからもっともっと良くなっていくと思います」

●染谷悠太選手(セレッソ)
「1-0で勝つことができて、まず良かったです。危ないシーンが何度かあったので、そこはしっかりと修正していきたいです。
ホームで勝つのはやっぱり気持ちいいですね。サポーターが喜んでいるのを見て改めてホームで勝つことの大切さを感じました」

試合後のセレッソ選手コメント(2)
試合後のパウロ・アウトゥオリ監督(セレッソ)記者会見コメント