7月18日（土）2015明治安田生命J2リーグ第24節
京都サンガF.C. 1－0 セレッソ大阪　（18:04/西京極/13,998人）
試合写真・コメントなど 
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●山下達也選手
Q：今日はチームとして、セレッソがやりたいことができなかったのでは？
「そうですね。相手の気持ちも入っていたと思うし、自分たちももっと魂込めて戦わないといけなかった。2度とこういう試合はしたくない」

Q：前半から相手の圧力や気持ちも感じたか？
「新しいチームになったということで、気持ちも違ったと思う。でも、そういう気持ちに僕らも負けたらアカンと思うし、ただうまいというだけでは勝てないということがわかった試合になったと思う」

Q：フワっと入った部分もあったか？
「声は出していたけど、一人ひとりがこれくらいでいいかと思っていた部分もあったかもしれない」

●染谷悠太選手
「早い時間帯で失点するとゲームは難しくなる。耐えられることができなかった」

Q：試合前に「受け身にならずに戦いたい」という話もあったが、想像以上に相手の勢いがあったのか？
「そうですね。でもそうなった時にどうするのか、というところだと思う。相手が勢いよく前から来ているのであれば、ひっくり返すとか。チームとしてうまく入れれば良かった。ただ、どんな状況でも後ろはしっかり耐えることが必要なので、そこができなかったことが反省点」

Q：今日は扇原貴宏選手がいないということで、後ろからの組み立てに変化はあったか？
「タカ（扇原）にはタカの良さがあるし、ハシさん（橋本英郎）にはハシさんの良さがある。相手がどういう出方をするのかを見極めて、相手の嫌なところを突きたかった。相手がいい状態で守備する時間が長かった。ショートカウンターを受けた回数も多かったので、自分たちがボールを動かしている時のリスクマネジメントも足りなかった。得点については、前節みたいに入る時は入るし、入らない時は入らない。入らない時に後ろはしっかり耐えないといけない。ただ、すぐに試合は来る。それに向けて準備したいし、今日の反省を生かさないと上にはいけない」

●丸橋祐介選手
「立ち上がりに相手に先制されて、ちょっと焦ってしまった部分もあったし、簡単にボールを失う場面も多かった。相手のプレッシャーもあったけど、自分たちはもっとつなげるチームなので、そこをしっかりつないでやれば良かった。今日に関しては、まったくできずに終わってしまった」

●山口蛍選手
「立ち上がりの失点で相手のペースになってしまった。（失点場面は）ロングボール1本だったので、簡単に失点し過ぎた。今日は前に入ってからの（攻撃の）工夫もなかった。サポートも足りなかったし、ミスも多かった。そういうことが重なって、こういう試合になってしまった」

Q：フワっと入った部分もあったか？
「そういうつもりはないけど、相手のやり方もだいぶ変わっていたし、サイドのドリブラーを止めることが、チームとしてうまくできなかった。最初の1点が流れを変えてしまった」

●田代有三選手
「今日は入り方が悪かった。僕らFWを含めて、開始15分くらいはプレッシャーが緩かった。失点のシーンも、相手にフリーで簡単に裏に蹴られ過ぎた。一番警戒しないといけない時間帯で、入り方を間違えたかなと思う。試合を見ていたら、京都は、前半は勢いよく来ていたので、注意すべき部分だった」

Q：持ち直す時間帯もあったが、シュートまでが遠かった印象だが？
「サイドを起点に、あと一歩までの場面は作れたけど、決定的な場面を作ることはできなかった。入り方をしっかりしないと、こういう試合になってしまう。ただ、すぐに試合は来る。（次節の相手である）岡山も開始からガンガン来るチームなので、次はピリッと試合に入りたい。この流れをしっかり切れるように戦いたい」

◆試合後のセレッソ選手コメント（2）
◆試合後のパウロ・アウトゥオリ監督（セレッソ）記者会見コメント