6月26日（日）2016明治安田生命J2リーグ第20節
セレッソ大阪 1－0 東京ヴェルディ　（19:04/金鳥スタ/10,171人）
試合写真・コメントなど
----------

●中後雅喜選手（東京Ｖ）
「（序盤のチャンスで）点を取れればというところ。特に、自分の前にこぼれてきたボールだったので、そこを決められれば、一番いい形で先制できたのですが。そういう課題とかはもちろんありますし、ああいうシーンで点を取れるようにしていきたい。前節も逆転勝ちこそしましたが、先制点を取れるチャンスがウチにも先にありましたし、点を取る、取らないだったり、失点することで、流れは変わってくるもの。いいほうに、優位に立てるように、先に点を取れるようにできれば、勝ちが近づくかなと思います。
（Q：昨年最終節の悔しさはあったか？）
もちろん、昨年の悔しさはありましたし、今年は今年で苦しい戦いのなかで今の順位にいて、こういう状況にはいるが、とにかく僕らは目の前の試合で勝点３を取るということに変わりはない。いい相手との試合だったが、日本ではホームとアウェイの違いはそこまでないし、僕らとしても（アウェイだからといって）勝点１でいいということもない。勝点３を常に取りたいと思っている。どの相手に対しても、ちゃんと戦って、可能性はあるので。意味合いは違えど、今日もセレッソ相手に勝点３を取りに来ていた。僕個人としては、（古巣対決は）すごく楽しみな試合だったが、勝つことができず、残念です。

（Q：内容が悪くないだけに、この順位にいるようなチームではない感じもしますが？）
内容もそうだし、ここ数試合は結果が出たり出なかったりというところはあるけど、流れはよくなってきている。今日、負けたとはいえ内容は悪くはなかったし、可能性を感じられる戦いでもあったと、自分たちでは思っている。これを続けながら、いい状態に持って行けるようにしていきたい」

◆試合後の冨樫剛一監督（東京Ｖ）記者会見コメント
◆試合後のセレッソ選手コメント