8月6日(土)2016明治安田生命J3リーグ第20節
セレッソ大阪U-23 0-2 鹿児島ユナイテッドFC (19:00/金鳥スタ/1,085人)
試合写真・コメントなど
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●沖野将基選手
「前半の最初にチャンスはあったんですけど、そこで決め切れなかったことが自分の実力だと思うので、もっと力を高めてきたいです。(失点した)後半の立ち上がりも集中していたとは思うけど、声を掛け合って、簡単にクリアしても良かったと思うし、自分たちの責任で招いた失点だと思います」

●岸本武流選手
「前半は流れは悪くなかったんですけど、後半は自分たちのミスによる失点で流れを悪くしてしまい、PKの失敗でさらに相手に流れを渡してしまった感じです。
(Q:岸本選手自身のポストプレーや、周りを使うプレーの質は高まっていると思うが?)
どちらかと言うと、ゴール前でもらって点につなげるのが自分の特長なので、体を張って収めたなかでもらいに行くプレーが今日は足りなかったと思います。次はもっと受けて、もらって、得点まで行けるようにしたいです。
(Q:自身が取ったPKについては?)
蹴れば良かったなと、今、後悔しています。これからは、自分で取ったPKは自分で蹴るようにしたいと、今日の試合で決めました」

●木本恭生選手
「前半は、途中からやられてはいたけど耐えることができた。今までなら失点していてもおかしくなかった中、0-0で折り返したことは成長している部分だと思います。ただ、後半の立ち上がりでミスから失点してしまったことと、自分がPKを外して流れを止めてしまったと思うので責任を感じています。
(Q:ポストに当ててしまったPKについて)
練習では、GKを見ずに自分の蹴り方でスピードとコースを狙って蹴っていました。自分のなかでは試合でもそれを意識して蹴ったのですが、残念でした。昨日の練習からPKは蹴っていたので、PKになった瞬間、自分が蹴るという気持ちはありました」

●舩木翔選手
「(Q:Jリーグでのホームデビュー戦になったが?)
ユースではサイドバックをやっているんですけど、先週の琉球戦前にU-23に呼んでもらって、琉球戦でもサイドハーフで出せてもらいました。今週の練習にもU-23で参加させてもらい、今日もサイドハーフで出ました。いつもとは違うポジションで、ユースとはスピード感も違う中でも、もう少し攻撃で前に関わっていきたかったです。クロスなどで、もう少し攻撃に関わりたかったです。
(Q:阪本将基選手のヘディングにつなげたクロスは良かったのでは?)
今年はプレミア(リーグWEST)でも、アシストより点を取ることが多くて。でも、自分の持ち味はクロスやビルドアップだと思っているので、ああいう形を増やしていくことやクロスの精度を高めていくことは、これからの課題です。
(Q:今節は斧澤隼輝選手、森下怜哉選手とユース年代の選手が揃っての先発となったが?)
隼輝と怜哉はずっと試合に出ている中で、僕はユースで試合に出ていました。今回、こういうチャンスをもらって、結果を残したかったです。あの2人と比べたらまだやれていない部分もあると思うので、練習から詰めていきたいです」