10月22日(土)2016明治安田生命J3リーグ第26節
セレッソ大阪U-23 1-2 ブラウブリッツ秋田 (14:00/金鳥スタ/771人)
試合写真・コメントなど
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●米澤令衣選手
「立ち上がりから押し込まれる時間帯が続いた中で、もう少し前(線)が頑張ってボールを収めることができたら、流れを引き寄せることができたと思うのと、前半の最後、セットプレーからやられた時間帯も、我慢しないといけなかったと思います」

Q:C大阪U-23にも決定機はあっただけに、悔しさも残る試合になりましたか?
「そうですね。前半にもチャンスはあったし、後半も、自分や沖野(将基)のところでチャンスはあったので、そこを決めないと勝てない。決めたかったです」

Q:得点場面を振り返ると?
「沖野がうまく縦に突破したので、自分がニアに飛び込んで、触るか潰れるか、というところでした。それがゴールにつながって良かったです」

Q:復帰後、2試合連続ゴールですが?
「ただ、自分のゴールで勝利に貢献しないといけません。もっと決定力を上げていかないと勝てないので、残りの試合も、そこにこだわってやっていきたいと思います」

●沖野将基選手
「3連勝していた中で、ホームで負けたのはすごく悔しいです。前半は相手にボールは握られましたが、自分に(決定的な)チャンスもあったので、そこを決めていたら、もっと違う展開になったと思います。自分の決定力不足が出たかなと思います」

Q:得点のアシストも含め、サイドからの仕掛けは目立っていましたが?
「サイドで持ったら仕掛けていい、ということは(大熊裕司)監督からも言われていますし、自分のアピールポイントでもあるので、そういうところはどんどんやっていかないといけないと思っています。トップチームにアピールするためにも、自分のストロングポイントを出す意味でも、1対1になったら仕掛けるようにはしています。ただ、前半にポストに当てたシュートを含めて決定力が足りないので、そこはもっと上げていきたいです」

●山田寛人選手
Q:ピッチに入る前に監督から言われた言葉は?
「FWなので『ゴールを狙いに行け、貪欲に裏を狙って行け』と言われました」

Q:率直にJリーグデビューした感想はいかがですか?
「だいぶ前に、2節くらいにベンチに入って、その時も出たい気持ちはあったんですけど、そこから自分も成長できたと思いますし、今回の方がより出たい気持ちがあったので、結果は残せなかったですけど、出ることができてうれしかったです」

Q:短い時間でしたが、自身のプレーを振り返ると?
「前で収めて落として、人を使うプレーも自分の持ち味なので、ミスもありましたけど、相手をはがせたところもありました。あとは、クロスにも、もっと合わせていきたいです」

Q:練習で合わせる時間は短かったと思いますが、その中でも意識していたことは?
「練習は昨日だけ一緒にやりました。ただ、(C大阪U-23は)動いたところにパスが出てきます。今日は合わせる場面はあまりなかったですけど、最初から出るチャンスがあれば、裏へのタイミングを合わせたり、どんどん経験していって、練習にも参加して、(C大阪U-23の)力になっていきたいです」

Q:キンチョウスタジアムでデビューできたことについては?
「今まではずっとスタンドで見ていた立場なので、憧れの舞台でした。ずっと出たかったのでうれしかったですが、ここで満足することなく、もっと試合に出続けることや、スタメンを取ることなど、そういうことを狙っていきたいです」