10月29日（土）2016明治安田生命J3リーグ第27節
セレッソ大阪Ｕ－２３ 2－2 福島ユナイテッドＦＣ　（14:00/金鳥スタ/713人）
試合写真・コメントなど
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●斧澤隼輝選手
「（Q：Ｊ初ゴールの味は？）
ずっと試合に出してもらっていたんですけど、なかなか点が取れなくて、今日はいつも以上に点を取ろうと思っていたので、点を取れてうれしいです（笑）。
（Q：ゴール自体もすばらしいゴールでした）
ヤスくん（木本恭生）が後ろを回って走ってくれたので、DFも付いていって、シュートのコース自体は練習でずっと蹴っていたコースだったので、練習通り、いい形で決めることができてうれしいです。
（Q：試合前、大熊裕司監督からも『そろそろ点が入りそうだな』という話をされていたようですが？
はい（笑）。ここまで25試合に出してもらっていたなかで、攻撃陣で僕だけ得点ゼロだったので、取りたい気持ちは強かったです。前半もグレ君（小暮大器）がいいボールをくれたので決めたかったんですけど、後半に決めることができたので良かったです。
（Q：チームとしての結果については？）
勝ちたかったんですけど、2－2になった後に逆転されずに試合を終われたことは次につながると思います。残り３試合もどん欲に得点を狙いたいと思います」

●西本雅崇選手
「（Q：得点場面を振り返ってください）
沖野（将基）選手が絶対に相手を振り切ると思ったので、自分は信じて中に入りました。うまくこぼれてきたので、詰めることができて良かったです。
（Q：少し前に入り過ぎたのかなとも思ったのですが？）
そうですね（笑）。GKに当たってコースが変わったので『ヤバい』と思ったんですけど、うまく体を残していたので、触れて良かったです。
（Q：こぼれ球を押し込む場面はよく見られますね）
常にゴール前には入ろうと意識しています。こぼれて来るかはわからないけど、飛び込もうとはいつも思っています。
（Q：今季５得点目ということについては？）
まだまだ足りないと思うし、アシストもない。それに、試合を勝たせるゴールが少ないので、そういうところはもっとこだわっていきたいです。
（Q：今季の残り３試合に向けて）
１つでも多く勝って、１つでも上の順位に行けるように、次はアウェイ（１１／６・日・vsYS横浜＠ニッパ球）ですけど、チームが１つになって戦える準備をしたいと思います」

●沖野将基選手
「（Q：前節と同じく、今日も沖野選手のドリブルが武器になっていましたが？）
仕掛けるというところでは自信も付いてきていますし、自分のストロングポイントなので、前の試合と同じように、そこは出していかないといけないと思っていました。今日もそこを出せたことは自分の評価につながるのかなとは思いますけど、勝ち切れなかったので。チームとして勝ってこそだと思いますし、勝ち越した時に自分が引っ張って、もっとチームを引き締めることができるような選手になりたいです。
（Q：こういったプレーを続けていくことで、トップチームでの出場にもつながっていくと思いますが？）
U-23の試合もトップチームのスタッフが見てくれている。そういうところで自分がアピールを続ければトップチームにも行けると思うので、続けていきたいです。
（Q：アシストにつながった１点目の場面は決めたかったですか？）
自分が決めたい気持ちはいつも持っているので、シュートを打ちました。でもチームが勝つことが一番大事なので、マーボー（西本雅崇）が決めてくれてうれしかったです。
（Q：前節と同様、失点してから攻撃のスイッチが入る印象もありますが？）
監督からもそういう話がありましたし、前節も『３連勝しているから行ける』みたいな感じで入って、決められてから『ヤバい』という感じになってしまったので、もっともっと意識して前半からアグレッシブにやっていけたらいいと思います。
（Q：今季の残り試合に向けて）
残り試合、３連勝するという気持ちでみんないると思うし、自分自身もっとアピールして、来年トップチームで使ってもらえる選手になりたいです。自分の武器である１対１になったら仕掛けて、ゴールを決めて、勝利に貢献したいです」

●庄司朋乃也選手
「相手に少ないチャンスで２点を決められて引き分けに終わったので残念です。両方ともそんなに崩されたわけではないけど、そういうところから結構失点しているので…。難しいボールとかではなかったので、どうにか防がないといけなかったです。
（Q：強風の影響もありましたか？）
そんなでもなかったです。でも、（風下に立った）後半はクリアしても前にあまり飛ばなかったので、そういうところで押し込まれて、耐え切れず失点してしまったのかなというところはあります。
（Q：攻撃では、縦に付けるパスを積極的に狙っていた印象ですが？）
前半から縦パスは入るなと感じていて、結構スペースが空いていたので、入れやすかったこともあります。いいところに入ればいい攻撃にもつながるので、そこは意識してプレーしていました」