9月16日(土)2017明治安田生命J1リーグ第26節
サンフレッチェ広島 1-0 セレッソ大阪 (18:33/Eスタ/11,726人)
試合写真・コメントなど
----------

●杉本健勇選手
「今日は悪かったですね。自分のシュートも入らなかったし。前半から、ピンチは少なかったけど、ボールを持たれる時間が長かった。そこをどう捉えるか。そこをどうしのいで攻撃につなげていくか、という部分でズルズル行ってしまった。そこは今日の課題として残ったと思う。相手はサイドからのクロスも多かったので、真ん中で跳ね返して、押し込まれながらもカウンターを狙うことも1つの狙いでしたけど…。取られ方が悪かったり、カウンターを食らう場面も多かったので、そこは改善しないといけない。失点シーンも、自分たちの失い方が悪かったところからでした。
(Q:首位・鹿島アントラーズとの勝点差が10に開いてしまったが?) 
開きましたね。残り8試合、もちろん次の試合もその次の試合も大事。僕たちは勝つために一生懸命プレーするだけ。僕としては、ラスト5試合が非常に大事になってくると思っている。そこまで3試合。どれだけ勝点を積み上げられるのか。次はホーム(9/23・土祝・vs仙台)なので、しっかり勝ちたいと思います」

●山村和也選手
「広島は今の順位は下位にいますけど、力のある選手は多い中、どっちが勝つかわからないような試合だったと思う。こういう試合を勝ち切る強さを出していきたかったし、こういう試合を勝つことが、今の僕たちの課題なのかなと思います。一戦一戦、J1はどこが勝つかわからない試合が続くので、そういうどちらに転ぶかわからない試合を勝ち切るところをもっと増やしていきたいし、増やしていかないと、順位を上げていくことは難しいのかなと思います。
(Q:拮抗した展開の中、どちらが先に1点を取るかという試合だったと思いますが、セレッソが取り切れなかった要因は?)
決定的なところで決め切れなかった部分もあったとは思いますが、今日はシュートチャンス自体もあまり多く作れなかった。そこは選手同士の距離だったり、僕と(杉本)健勇がもう少しボールを収めて味方が上がる時間を作ってあげることができたら良かったのかなと思います。
(Q:首位・鹿島との勝点差が10に開いてしまった。しかし、まだ残り8試合あるが?)
そうですね。一戦一戦、しっかり勝っていかないといけないと思います。順位のことは終わってみないとわからないと思うので。ここから1つ1つ勝って、少しでも勝点を積み重ねていけたらいいのかなと思います」

●山下達也選手
「(Q:前半から相手にシュートを打たせず守れていたと思うが、失点場面に関しては失い方が悪くて、DFとしては少し厳しい状態だったのでは?)
そうですね、あの場面は真ん中も相手の選手が多く上がってきて、ボランチも間に合わないような失い方だったと思う。まだ映像は見ていないですけど…。DFとしては、(キム)ジンヒョンとのコミュニケーションで、どっちかを切るとか、そういうことはできていたとは思いますが。前半に関しては、周りも含めてみんなでうまく守れていたとは思います。
(Q:試合後のミーティングで、監督は何を話していたのか?)
下位相手に、いつもセレッソは負けてしまって。こういういい順位で、いいチャンスがある時に取りこぼしてしまうことは、監督も試合前からずっと言っていたし、そういうところは1人ひとりがしっかり改善しないといけない、ということを試合後も話していました。
(Q:2試合ぶりに先発で出て、個人としても結果が欲しかったのでは?)
そうっすね。それはもう、そうです。めっちゃ欲しかったけど、仕方ないです。切り替えて、次に臨みます。
(Q:守備の選手としては、無失点の試合を早くやりたいのでは?)
本当、そうっすよ(苦笑)。なぜか毎試合、失点してしまうので…。早く失点ゼロの試合を作りたいです」