3月6日(火)AFCチャンピオンズリーグ2018 MD3
ブリーラム ユナイテッド 2-0 セレッソ大阪 (20:00/ブリーラム/6,958人)
試合写真・コメントなど
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●田中亜土夢選手
「試合の入りがああいう形だったので相手のペースになったということもありますし、それを自分たちのペースに持って来ることができなかったことが悔しい。この暑さもありましたけど、自分たちのミスも目立ったので、それで守備に回ることが増えました。もう少しボールを持てれば良かったのですが、そうできなかったことで体力の消耗につながり、自分たちのペースに持ってくることができなかった要因だと思います。
(Q:セレッソ大阪へ加入後、初出場になりましたが?)
非常に悔しいというか…。もっとできたんじゃないかなという思いと、もっとやらないといけなかったという思いがあります。クロスだけではなく、もっと積極的に自分から仕掛けてシュートまで持って行ければなと感じています。自分がやる、ということをもっと前面に出していきたいと思います」

●秋山大地選手
「(Q:悔しい結果になってしまいましたが?)
早い時間帯にああいう形で失点してしまって、自分たちがやりたかったことを逆に相手にされてしまって、難しいゲーム運びになりました。
(Q:理想としては、我慢強く失点ゼロで試合を進めたかったのでは?)
そうですね。今まで自分たちがやってきたのはそういうサッカーなので、前半は失点ゼロということを意識して試合に臨んだのですが、ああいう形で失点してしまって反省しないといけません。
(Q:相手のCKの精度も高かったですか?)
そうですね。試合を通じてかなりいいボールが何回も入ってきて、失点後は修正できたんですけど、最初に失点してしまって…。入りが大事だということを改めて感じました」

●山内寛史選手
「チームとして早い時間に点を取られて難しいゲームになったのはありましたけど、やっぱり自分自身のことを考えれば(トップチームで)初めてスタートから出て、チームの力になれなかったと率直に思います。内容、結果ともに圧倒されてしまい、悔しい敗戦になりました。(気候やピッチという要因があったとしても)その中で選手が1人1人、もっと質の高いプレーをしないと勝てないと思いましたし、自分自身が一番足りないと思いました」

●山田寛人選手
「独特な雰囲気でデビュー戦を迎えることになったんですけど、自分が点を決めていれば少なくとも引分、それか勝ちになったと思います。自分はシュートが苦手、入らないという課題がずっとあって、そういうのがプロとして結果に出てしまうとチームに迷惑がかかるというのが率直な気持ちです。
(Q:前後半、それぞれの決定機を振り返ると?)
前半は、ヤン(ドンヒョン)さんにボールが入った時に自分ももらうことを意識していたので、連係としては良かったですし、シュートも左のアウトで蹴ったことでタイミングもズレて、コースも悪くなかったと思ったのですが、あれを止められるのがプロだなと率直に感じました。
後半は普通に読まれたというか、自分に冷静さが足りなかったと思います。あれだけフリーになって、前半に外していた分『決めないと』という気持ちもありました。ああいうところで確実に決めていかないと、これからは生き残っていけないと思います。
(Q:プロデビュー戦で、ACLのアウェイで85分プレーしたことよりも、2つの決定機を外した悔しさが強いか?
そうですね。思ったより自分のプレーはできました。初めてという感じはしなかったのですが、自分が2本決定機を外して負けてしまったので、そこは自分が反省しないといけないと思います。
(Q:今日の試合を、今後のサッカー人生に生かしていきたいのでは?)
悔いの残るデビュー戦になってしまったんですけど、やれないことはないと思いましたし、自分の中での得意なプレーではチャンスも作れました。そこはプラスに考えたいと思います」

●安藤瑞季選手
「出場時間が短かったので、もっとやりたかったなという消化不良の部分もあります。あの状況でも自分は走らないといけないですし、自分が盛り上げて、ちょっとでもチームがいい方向に向けばいいと思ってピッチに入りました。自分が点を取りたい気持ちもありました。試合が終わって、負けて悔しいという気持ちが一番強いです」