9月9日(日)JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第2戦
セレッソ大阪 2-2 湘南ベルマーレ (19:03/ヤンマー/6,589人)
試合写真・コメントなど
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●ソウザ選手
「(Q:大量得点が必要な試合で、攻撃的な入りをして、いい形で先制できたが?)
最初から相手にプレッシャーをかけて、自分たちもゴールをどんどん取ろうという狙いで試合に臨みました。準決勝へ行くためにみんな頑張ったのですが、仕方ないですね。
(Q:先制点の後の失点が試合を難しくした面はありますか?)
突破のためには、『最低でも3点を取って無失点で終えないといけない』という条件は、やはり厳しかったです。点を取るためには前線に力を入れないといけないですし、後ろもリスク管理をしないといけない。難しい試合でした。それでも、自分たちは最後まであきらめずに戦ったと思います。
(Q:得点はすばらしいミドルシュートでした)
アリガトウ(笑)」

●高木俊幸選手
「(Q:積極的な入りをして、先制点の瞬間は『行ける』という雰囲気もあったと思います)
自分たちは点を取りにいくしかない状況でしたし、先に1点取れば相手の気持ちも難しくなると思ったので狙いにいったんですけど、得点後の失点の仕方がもったいなかったです。それが試合を左右してしまったと思います。
(Q:試合を通じて、かなり気持ちが入っていたように見えましたが?)
個人的な話になってしまいますけど、自分が移籍してきて、天皇杯を逃してしまい、ルヴァンカップに対する意気込みは強かったです。今日の試合も厳しい状況ではありましたけど、自分の経験上、昨季は浦和レッズでACLを戦った中で、そういう難しい条件をひっくり返して優勝まで行けました。カップ戦のホーム&アウェイはそういうことが起こり得ると思ったので、今日の試合に対する意気込みは強かったです」

●山口蛍選手
「試合開始から自分たちは点を取りに行かないといけない中、失点には気を付けていましたけど、こういう試合(打ち合い)になることも予想はしていました。最後まで勝ちに行く姿勢は見せたと思いますが、厳しかったです。自分たちが招いた結果なので仕方ないですが、相手が向こうのホームで3-0という結果を持っていたことは大きかったです。湘南には頑張って上まで行ってほしいです」

●山村和也選手
「(Q:攻撃的な試合の入りはできていたように思いますが?)
そうですね。点を取りにいくために前から行って、そういった時間帯に点も取れて良かったのですが、それを継続して最後までできなかったです。
(Q:得点後の失点が痛かったですね)
前から行っている分、後ろがタイトになってしまうのは仕方なかったのですが、点を取った時に落ち着かせるのか、どうすればよかったのか。さらに勢いよく出て行ってしまったところもあったので、リスクマネジメントするところはしっかりして、前に出ることができたらよかったかなと思います。失点したことで、第2戦で逆転することが難しいゲームになってしまいました」