10月7日(日)2018明治安田生命J3リーグ 第26節
セレッソ大阪U-23 2-0 Y.S.C.C.横浜 (14:03/ヤンマー/620人)
試合写真・コメントなど
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●米澤令衣選手
Q:得点の感想をお願いします。
「久しぶりに取れてホッとしています(笑)奪ってから裏(を狙う)という形はミーティングでも言われていたことでした。相手のミスもありましたけど、先制点を取れて良かったです」

Q:相手は前からプレスに来る分、裏にスペースがありました。得点場面以外にも、常に裏を狙っている印象でした。
「そうですね。先制点のような形で他にもチャンスはありましたし、後半もカウンターで1点取れたことが大きかったですね」

Q:チーム発足後、初の4連勝を達成しましたが?
「このチームがJ3で戦い始めて3年目で、今までは3連勝止まりだったので、そこはチームとして一つ成長できた部分かなと思います」

●斧澤隼輝選手
Q:自身の得点を振り返ると?
「あの時間帯は、結構相手に攻め込まれていて、きつかったので、あそこで追加点を取ることができて良かったです」

Q:1点のままで試合が進むと危ない、という思いもありましたか?
「そうですね。YS横浜とは引き分けが続いていたので、後半のあの時間帯に追加点を決めたことは大きかったです。ただ、YS横浜戦は、2点を取ったあとに追いつかれたこともあったので、気を抜かずに最後まで集中してプレーしました」

Q:今季のアウェイでの対戦時も、先制後に2点目を取れずに引き分けに終わっただけに、その悔しさも払拭できたのでは?
「今日に関してはその課題を克服できたというか、勝てたので、良かったです。みんなで最後まで我慢強く守り切れたことも良かったです」

●茂木秀選手
Q:振り返ると、開始2分、相手の決定機を止めたプレーが試合を左右したと思います。
「(チームとして)フワッと入ってしまった中で、あの場面が来たのですが、自分自身はしっかり入れていたと思うので、焦ることはなかったです。難しいシュートでもなかったので。ただ、あそこで入るか入らないかでは違いましたし、あそこで止めて、その後にすぐ先制できたことで、いい流れになったと思います。その後も押し込まれる時間も長かった中で、失点ゼロで終われたことは、自分としては、いいプレーができたかなと思います。ハイボールにも、しっかり出ることができました」

Q:チーム全体としても、こういう展開でしっかりと勝ち切れたことは大きいのでは?
「はい。こういう試合でなかなか完封できなくて、1点を取られて、追いつかれて、という試合が今までは多かったので。特にYS横浜戦はずっとそういう展開で引き分けて、3年間、勝てていなかった。今日は1点を取った後、相手に攻められた中でも失点ゼロで守って、2点目を取れて勝てたことは良かったですね」