3月2日（土）2019明治安田生命J1リーグ 第2節
名古屋グランパス 2－0 セレッソ大阪　（14:03/パロ瑞穂/19,861人）
試合写真・コメントなど
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●赤崎秀平選手
「（Q：途中出場からの２得点でチームを勝利に導きました）
鳥栖戦では途中から出た選手が結果を残しましたし、自分も結果を出さないと次の試合はないという意識でいました。結果を残せて良かったです。
（Q：ようやく名古屋の一員になれた、そういった得点でもありましたか？）
そうですね。それもありますし、監督に対して自分はできるんだ、ということを見せられた気がします。
（Q：前半の展開は、ベンチからどのように見られていたのでしょうか？）
鳥栖戦もそうでしたが、なかなか相手もある中で難しいところもありますし、流れが悪かったというところもありますが、途中から出た選手がこうやって結果を出すのは力のあるチームである証拠です。いろいろな選手が出てヒーローになるのは、今後勝ち続けるのに必要だと思います。今後もこういうことを誰でもできるように、日々のトレーニングから頑張っていきたいと思います。
（Q：ピッチに送り出される時に監督から言われたことは？）
今週の練習ではスタメン組に１度も入らなかったですし、そういう部分で今日使われたことというのは監督がそれでも僕を使用してくれているという意志を感じました。呼ばれた時には、この試合に必ず勝ちたいから僕を出すのだなと感じたので、戦術どうこうよりも点を取りたいという感じでした」

●米本拓司選手
「（Q：前半はどっちつかずの展開だったという印象もあります。ピッチではどのような感触でしたか？）
まあ、手探りではあったんですけど、とりあえずゼロで抑えていればチャンスは来ると。前の試合と同じで我慢比べだなと思っていたので、前半に点を取っていればもっと楽な展開にはなっていたと思いますけど、後ろがしっかり集中していたので、どっちつかずというよりは良い試合だったと僕は思いますね。
（Q：相手の攻撃の狙いをどこに感じていましたか？）
やっぱりボールを取られた後というのは切り替えの部分で意識していました。人数が足りていない状況というのが僕らが一番やられる形だと思うので、最初に取られたところ、ボールホルダーにはしっかり行くというのは僕は意識していました。
（Q：後半は少し展開も変わったと思いますが、その差をどこに感じていましたか？）
あれだけボールを持っていれば相手もきつくなってくると思いますし、単純にスライドが間に合わない場面が相手にもあったと思うので。それは前半からやり続けた結果だと思います。
（Q：攻撃に回った時にはまたサイドに行ってしまう場面も多かったと思いますが、もう少し中で作りたかった部分もありましたか？）
まあ、ありましたけど。でもあれだけサイドを使えば中は空いてくると思いますし、もう少しチャレンジして良い場面もあったとは思いますけど、中に行くことでのリスクもあるので。リスクをかけるところと、そうではないところでうまくできたのではないかと思います。
（Q：それが先制点で楽になったとは思いますが、その後の展開については？）
自分たちがボールを持つ時間帯もさほど変わらなかったと思いますし、そんなに受け身になるところもなかったと思います。ボールをもっと保持してもう１点は、良い距離感の中で（前田）直輝が取り返してくれて、そこは監督の言う“枠”という部分でいい距離感と良い枠ができたんじゃないかと思います。
（Q：連勝は良いことですが、前回から今回と良くなってきた部分はどこに感じますか？）
良くなった部分でいえば、ピンチの数は鳥栖戦よりは少なくなっていると思うので、それが良くなったところなのかはわかりませんが、ゼロというのを継続して、２試合連続してできたのは良かったのではないかと思います。
（Q：米本選手自身の反省点などはありますか？）
今日はけっこう縦パスを入れていこうと思っていたんですが、まだまだミスはありますし、狙い過ぎて取られたところもあったので。その判断、臨機応変にというか、入れるところと入れないところの判断は大事です」