3月10日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第1節
セレッソ大阪U-23 2-1 アスルクラロ沼津 (14:03/ヤンマー/893人)
試合写真・コメントなど
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●山田寛人選手
「今日のメンバーを見て、自分でもどうなるか分からなかったし、難しい試合になるとは思ったけど、個人的には点を取ることを意識していました。ディフェンスラインも苦しくなると思ったので、助けようと思ってやった結果、2点を取れて良かったです」

Q:セレッソ大阪U-18所属の選手も多く先発した試合で勝ち切ったことは大きいのでは?

「そうですね。頼りになったし、ああやって頑張っている姿を見て、自分も前線で収めたり、追わないといけないと思わせてくれたので、感謝したいです。これからも今日のようなメンバーで続いていくと思いますが、みんなも自信が付いたと思うし、もっといい結果といいプレーが出てくればいいと思います」

Q:自身は、前半に3点目のチャンスもありましたね。

「抜けた瞬間に『来た!』と思い過ぎて…(苦笑)ああいうところを決めないと厳しくなると思うので、冷静に決めていきたいです」

Q:それにしても、幸先いいスタートになりましたね。

「そうですね。個人としてもチームとしてもホッとしました。僕自身、ブラジルから帰ってきて、サポーターの方も期待してくれていたと思うので。今日はゴール以外のプレーはあまり納得していないのですが、結果が一番伝わりやすいと思いますし、サポーターの方も少しはホッとしてくれたと思います。ここで結果を残したらトップチームに行けると信じているので、そういう面でも、いいアピールができたかなと思います」

●西本雅崇選手
「結果が出たことは、U-18の選手も自信にもつながったと思います。ここから長い戦いになり、その中でいろいろなことがあると思いますが、今日の試合がいい経験になったと思います」

Q:期待もありながら、不安もあった開幕戦だったと思います。

「正直、不安しかなかったですけど、試合に入ってみたらみんな頑張っていたし、戦う姿勢を出していた。相手より走っていたと思うし、そういった部分で勝ったので、勝利という結果が出たと思います。ただ、ここからなので。まだ1試合勝っただけ。ここからどうなっていくか、チームも真価が問われると思うので、ここで満足せず、やっていきたいと思います」

Q:試合前は、何か鼓舞するような声掛けも?

「特に何もしていないですけど、U-18の選手たちが気持ちよく試合に入ることができたらいいなと気にはしていました。あいつらがどう思っているか分からないですけど(笑)。ピッチ内でも引っ張ろうと思っていました。まだまだですが、キャプテンをやらせてもらっているので、そこは引っ張っていきたいと思います」

●茂木秀選手
Q:試合前のウォーミングアップからU-18の選手に声を掛けている様子も見られたが?

「少し静かなところもあって、緊張もあるかな?と思ったので、『気負うことなくやれよ』という感じで。彼らより少しは経験もあったので、緊張するようなところをうまくカバーできたのかなと思います。すごく頑張ってくれました」

Q:試合終了間際のピンチも止めましたね。

「たまたま、(シュートが)真ん中に来て、当たっただけです(笑)でも、最後の最後で止められたので良かったです。ツキもあったと思います」

Q:最後尾で頼もしく見えましたよ。

「いや(笑)(ルーキーイヤーの)2年前なら、俺がひょろひょろしていて、周りに支えられていたと思いますが(笑)今年は人数もいない分、やらないといけない。頑張らないといけないので、支えていかないといけないですね」