3月17日(日)2019明治安田生命J1リーグ 第4節
セレッソ大阪 1-2 浦和レッズ (15:03/ヤンマー/21,022人)
試合写真・コメントなど
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●ソウザ選手
「自分たちは良かったですし、ゲーム自体もコントロールできたと思います。向こうにもプレッシャーをかけていました。今日に関して言えば、不運だったと思います。サッカーではああいうゴールも起こり得る。でも、自分たちは確実に良くなっているので、そこは続けないといけない。結果は付いてきていませんが、間違った道を行っているとは思いません。
 ただ、内容もそうですけど結果を出さないと、J2に落ちることになってしまう。もう少し心配してプレーしないといけない部分はあります。
 今日は負けましたが、明らかに自分たちは良くなっていることを示せたので、続けていくことが大事です。
(Q:FKでのゴールについて)
自分はいいキッカーだと思いますし、相手も自分が蹴るときは警戒すると思います。試合前は、自分が蹴る予定ではなかったのですが、コーチ陣と話をして、キックは自分の特長でもあるので『できたら蹴らせてくれ』という話をして、決めることができました。
(Q:今日は、スタートからは初めてレアンドロ デサバト選手とボランチでコンビを組んだが、連係などを振り返ると?)
レアンドロは、すごくいい選手です。足元でもプレーできるし、相手へのマークも強い。どんなケガをしたのかわかりませんが、何ともないことを祈って、次の試合も出てくれたらうれしいです」

●マテイ ヨニッチ選手
「(失点するまでの)75分間はいいプレーをしたと思います。最初のゴールも生まれました。攻撃も守備も良かった。チャンスも多く作っていました。残念ながら、結果は負けということに終わりましたが、いい内容のプレーは示したと思います。
(Q:試合の入りから積極的にゴールに迫ったが?)
リーグ戦で連敗中で、ホームでアグレッシブにプレーしないといけないと思っていました。勝つためには最初からアグレッシブにプレーしないといけないということをみんなで話し合って、今日は最初からアグレッシブに行こうと決めていました。 
(Q:悔しい結果になりましたが、やるべきことを続けていくことが大事でしょうか?)
 ここからは這い上がるしかない。頑張るしかない。負け癖を付けてしまうことは良くない。3連敗してしまって、もちろんいいことではないので、次の試合で絶対に勝つ。次の試合で勝利しないと、シーズン全体を考えても良くない。2週間あくので、次の試合に向けてがむしゃらに頑張って、這い上がるしかない」

●都倉賢選手
「(Q:途中までは積み重ねてきた内容を披露した一方で、逆転負けという悔しい結果に終わりましたが?)
もちろん目先の結果も必要ですけど、長いリーグ戦を戦う上では積み上げてきた自信が非常に大事になってきます。今日、結果が出なかったことは非常に残念ですけど、それ以外で自分たちが何をできたかという部分では、キャンプから通して積み上げてきたものが試合ごとに成果として現れていることはポジティブなことだと思います。
 あとは、前線の僕や他の選手がゴールを決めるだけ。その歯車が噛み合ってくれば、結果も当然、付いてきます。もちろん僕自身も点が取れていなくて歯がゆいですし、チームとしても結果が出ていなくて悔しいですけど、今はチームが同じ方向を向いて耐える時期だと思うので、しっかりと前を向いて、やってきたこと、これから求められていくことを、ひたすら積み上げていくだけかなと思います」