4月28日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第7節
セレッソ大阪U-23 0-0 カターレ富山 (14:03/ヤンマー/1,411人)
試合写真・コメントなど
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●茂木秀選手
Q:前半、好セーブの連発でした。自身のパフォーマンスを振り返ると?
「いや、まぁ、びっくりしました(笑)まぁでも、いい感じで正面にボールが飛んできたので、たまたま止めることができました。前半を失点ゼロで抑えることができたことは大きかったですね。今日は冴えていました(笑)」

Q:26分の1対1のシーンは相手も股を狙ってきましたが、見事に防ぎました。
「あの場面は、相手も自分のことが見えていたと思うので、敢えて止まって、飛び込まずに、シュートに反応しようと思ったら、いい結果につながりました」

Q:チームとしては、前半は崩され過ぎた反省も残りますか?
「そうですね。こういうチームは初めてというか。ロングボールを蹴ってくるチームはありましたけど、こういう、つないで中を崩してくる相手に対してどう守るかというところは、今後、チームとして改善しないといけないと思います」

Q:ひとまず今日に関しては、勝点1もポジティブに捉えることができますか?
「こういう試合で負けなかったことは大きいですね。ただ、こっちにもチャンスはあったので、こういう試合でも1点を取って勝てたら、もっと良かったなと思います」

●山根永遠選手
Q:カターレ富山のヘッドコーチである父・巌さんの前でのプレーになりましたが、試合を振り返ると?
「今日、一番、勝ちたい気持ちを持って試合に臨んだと、自分の中では思っていました。マッチアップする相手にも負けたくなかったし、結果も求めて挑みました。何回もチャンスがあったのですが、1本も決めることができなかったのは、自分の力不足です。もっとシュート練習して、もっと走れるようにトレーニングしないといけないですね」

Q:アグレッシブな姿勢やシュートへの意識など、ここ2、3年の成長の跡を見せることもできたのでは?
「そうですね。いまはチームもいい状態ですし、今日は厳しい時間帯も長かったですが、茂木を中心にチーム一丸で守っていたので、攻撃陣の僕らからしたら、何とか1点を取って楽にさせてあげたかったですね」

Q:前半のループシュートは決まったかと思いました。
「(中島)元彦から素晴らしいバスが来て、トラップも悪くなく、GKも見ることができていたのですが…。力不足でした」

Q:後半のシュートも、全部、惜しかったですね。
「中も見れていたんですけど、自分とマッチアップしている選手が捨て身のタックルに来ていたので、抜けると思って、切り返して、打ちました。練習している形だったんですけど、入らなかったのは、そこも力不足でしたね」

Q:後半は、足をつった後、もう一度、立ち上がってプレーするシーンもありました。
「意地でやるしかないなと(苦笑)他のメンバーもつっている選手もいて、僕が倒れているわけにはいかないと思ってプレーしたんですけど、最後、またつって、最後はどうしようもない感じで立ち上がれなかったので…。トレーニング不足です。ホント、勝ちたかったです」

Q:逆に言えば、「まだ満足するなよ」と、いい糧になったのでは?
「そうですね。(富山とは)またアウェイでも対戦するので、そのときは決めて勝てるように、オカンにもいい報告ができるように、しっかり練習します!」

●丸岡満選手
「最初は相手にボールを保持される時間が長くて、苦しい時間帯が続いた中で、GKのビッグセーブもあり、前半を失点ゼロで抑えることができたことは良かったと思います。ただ、きつい中でも、もっと喋って、あの中で修正できれば一番良かったのですが…。ああいった、相手が勢いよく来た状況でも、一回、ポンってはがして、ボールを回せればまた違った形もできたと思うので、ボールを奪った後のプレーをもっと大事にしないといけないと思いました。チームとしても、もっともっと合わせていきたいと思います」

Q:個人的には、今季の第一歩を踏み出せて、次節以降、もっと良くなっていくのでは?
「そうですね。自分自身、今日は守備に追われる時間が長くて、ボールに触る回数がなかなかなかったので。そういった中でも、もっとボールを落ち着かせる時間を自分がもっと作っていければ良かったと思います。そこは、少しでも違いを出せるように、これからも練習でやっていきたいと思います」