8月24日(土)2019明治安田生命J1リーグ 第24節
ジュビロ磐田 0-2 セレッソ大阪 (19:03/ヤマハ/11,482人)
試合写真・コメントなど
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●山田大記選手
「(Q:後半攻勢を強めたが?)
90分通してというのがサッカーだし、0-2という中での後半のようなゲーム展開というのも正直あると思うので、あれを前半からやればという『たられば』が必ずしも通用するとは思えない。しっかりと前後半でできた部分は自信を持ちながらも、できなかった部分をしっかりと修正していかないと。後半みたいにやればこれから勝てる、という簡単な問題ではないと思うので、しっかりと反省するところはして、この状況なのでできた部分は共有して構築しながらやっていくことが大事かなと思います。
(Q:15位との差は広がってしまったが?)
本当に自分たちは失うものは何もない。みんな苦しい思いをしながらやっているとは思いますけど、いろいろな人の想いを背負ってピッチに立てるということは誇らしいことですし、サッカー選手としてピッチに立てることは出られない選手がいる中でも喜ばしいこと。本当に、とにかくこの状況であっても前向きにやるしかないし、やるべき理由もある。こういう時こそチーム力が問われるし、1人1人の強さみたいなものが問われる。しっかりと前向きにやりたい」

●荒木大吾選手
「(Q:後半、相手を押し込めたことはポジティブに捉えているか?)
自分としては、相手が2点を取って引くというのは、自分たちが逆の立場でもそうなるし、それで自分たちの攻撃が良かったという訳ではないと思うので。前半からあのような攻めというか、もう少しリスクを負って攻めないと…後半みたいに。もちろん相手が下がったというのもあるけど、相手は怖くないのかなと思います。
(Q:残り10試合。どう戦っていくか?)
すぐに試合が来る。下を向いてられないし、各々がそういうモチベーションを高くしてやらないと、こういう壁は乗り越えられないと思う。自分は次の練習から切り替えて、次の試合でどうやったら崩せるかを考えてやっていきたい」