11月24日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第32節
セレッソ大阪U-23 2-0 FC東京U-23 (15:03/ヤンマー/765人)
試合写真・コメントなど
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●斧澤隼輝選手
Q:前半から押し気味に試合を進めていただけに、チームとしても欲しかった先制点だったと思います。自身、2試合連続となったゴールを振り返ると?

「2試合連続(ゴール)は密かに狙っていました(笑)あの場面で、落ち着いて、相手を見ながらシュートを打てたのは、今まで学んできたことが、少しは出せたのかなと思います」

Q:試合内容としても、今日はしっかりと示せたのでは?

「そうですね。サイドチェンジも有効に使って攻めていけたし、前線、中盤と、ボールを取られた後の切り替えも速かったので、いい形で試合を進めていくことができました」

Q:今節の結果、チーム発足後、最多の勝点を更新したが?

「今年で4年目ですが、毎年、勝点は上がっていっているので、そこは成長していけていると思います。いま49なので、残り2試合、50も越えていきたいと思います」

●安藤瑞季選手
「今日は内容も良かったと思います。前半、少し攻めあぐねましたが、後半もいい攻撃ができて、U-23の良さも出せたと思います。もう一本、パスが通れば自分が決められそうなチャンスもあったのですが、(斧澤)隼輝くんも(藤尾)翔太も決めてくれて良かったですし、チームが勝ったことが一番です」

Q:先制点につながったパスについて

「一度はGKに弾かれたのですが、隼輝くんがうまく拾ってくれました。大熊さんにも言ってもらいましたが、ああいうところで失わないことはFWとして大事だと思うので、得点につながって良かったです」

●藤尾翔太選手
Q:試合を決定付けた自身の得点場面を振り返ると?

「試合前から点を取りたいと思って、試合に臨みました。その前のPKは決められずに悔しい気持ちもあったのですが、切り替えて、もう一回、チャンスが来ると信じていました。そうしたら最後にチャンスが来たので、決め切れて良かったです」

Q:意気消沈せずに決めるあたりが、ストライカーですね

「そうですね(笑)落ち込んでいても次につながらないですし、一度外しても決めていかないと、次の僕の(目指している)ステージにも上がれないので、最後に決めることができて良かったです」

Q:PKは、先輩もいましたが、自ら得ただけに、自ら蹴った感じですか?

「はい。自分で取ったので、自分で蹴って、結果を出したいと思って蹴りました。(丸岡)満くんからも、『翔太、お前が蹴れ』と後押ししてもらいました」

●松本凪生選手
Q:先発した昨日のプレミアリーグWEST第16節に続き、2試合連続でのプレーとなったが?

「昨日は早い時間帯に足をつって交代になり、今日の試合前に(スタッフから)『大丈夫か?』と聞かれたのですが、気持ちとしては、出る気持ちで準備していました。途中から入る選手の役割も大事ですし、勝利につながって良かったです」

Q:今日も年代が同じ相手で、負けられない気持ちも強かったのでは?

「そうですね。U-23同士なので、絶対に負けたくなかったです。相手もユースの選手が出ていましたし、(年代別の)代表で一緒にやってきた選手もいるので、負けられない気持ちはいつも以上に強かったです」